オモウソラ

日々の想うことをつらつらと。 本家“想空”のミラーブログです。

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p-458.jpg最近、乾物をお料理するのが好きで(単にお買いものが面倒くさいという話も・・)、でも自分のレパートリーでは毎回同じものしか作れず。そこで購入したのが「サルビア給食室のドライフードレシピ」

関西の人って高野豆腐好きですよね。
わたしはこっちに来るまで高野豆腐を食べたことがなくて、料理の仕方も知りませんでした。この本には高野豆腐のお料理も載っています。それに、自分で作る干し野菜の方法なんかも載ってるの。

「よし!これだっ!!」

近所の本屋さんで安売りしていたので定価1,000円がなんと430円に。新品なのに~~。
雑誌とかに載ってるレシピって実用的じゃないというか・・・いつも似たようなレシピばっかりというか・・・・。もうちょっと突っ込んだ日常おかずを作りたいのなら、レシピ本に頼るしかないですね。
(あ、「天然生活」とか「クウネル」みたいな雑誌には使えるレシピもあるんだけども、お料理のことだけ考えるとあまりお得じゃなかったり。他の記事にも興味があれば買う価値あり、な雑誌です)


さて。うちに常備してる乾物なんて、ひじき、切干大根、乾燥わかめ、昆布ぐらいのもの。だいたい毎日どれかを食べてます。もしくはミックスされてたり・・。
変わりばえのない質素な食卓も決して嫌いではないんですが、お弁当に入れる時に「もうちょっと違うものも入れろよ」って・・・思っちゃいますね。さすがに人目に触れるとなるとそういう部分が働いてしまったりする見栄っ張りなんですな。

で、内容ですが。
開いたら万能お出汁やたれの作り方がドーンと出てます。これを使って紹介されているお料理が進められていくようです。ふむふむ。
お出汁やたれって、ちょっといつもと違う手間がかかるだけで全然味が変わっちゃうから大事です。これらのレパートリーが多ければ、お料理の引き出しが少なくても全然乗り切れると思う。
なるべく昆布や鰹節からお出汁を取るように心掛けているのですが、平日はなかなか。以前は土日に1週間分作り置き、ってマメなこともしていたものの、今は・・・。粉末のお出汁、ホントに便利ですよね;;
冷蔵庫の調子がね、あんまり良くなかったんですよ。この夏。それでちょっとお休みしてみたりなんかしてたら、すっかり粉末頼りに・・。あかん。言い訳がましいな。
近々、新しい冷蔵庫も購入予定なので、またお出汁作り頑張ります^^

紹介されているお料理はどれも美味しそう。白いご飯食べたくなります。
未知の食材、高野豆腐も是非チャレンジみたい。干しいたけも美味しそうで食べたくなる~~。高いからなかなか買えないんだけど、我が家の乾物コレクション(コレクション言うな)に加えたい一品です。
自分で作る干し野菜の中で、ジャガイモがあったんだけど「ジャガイモも干せるのかあ~」って試したくなりました。考えてみたら干し芋ってあるもんね。ジャガイモ干してもおかしくない。
この干ジャガイモを使った“干ジャガイモと手羽先の梅塩煮”がモーレツに食べたいです。天気の良い週末を狙って作る!


我が家の食事は90%和食なので、台所の風景はほとんどおばあちゃん家状態。若い(?)女性の一人暮らし的なオシャレ感がまったくありません。本当に若い頃は真っ白な可愛いキッチンに憧れたこともあったのだけど、今となってはこの空間が非常に落ち着くんですよね(そういう年代になったってことですな)。
去年購入した銅のやかんも、少し鈍い銅色になってきてニヤニヤしてます。エイジングを楽しめる台所が好き。我が家もそういうのを目指してます。
この本の最初の方に載っているワタナベマキさんのお台所も、木のぬくもりがする日本の台所で、見てるだけで「いいな~」って思っちゃう。
p-419.jpg図書館へ行った帰り、本屋さんで立ち読み。最近このルートがお気に入りです。
この間の土曜日、病院帰りに図書館へ行き予約した本を受け取ったのですが、6月は忙しく予約していたうちの約半分を受け取れずに流してしまいました。(準備完了のメールから1週間以内に引き取りに行かないといけないのです) 長く予約待ちしていた片桐はいりの「グアテマラの弟」だけは流したくなく、必死で受け取りにいきました(笑)
帰宅して早く読みたい気持ちを抑えつつ、より道した本屋さんで見つけたのが「筆箱採集帳」という本。図書館には入っていなくて、読みたいなあと思ってたものなのでウキウキしながら手にとりました。
もっと大きな本かと思ってた~。
色んな人の筆箱の中身を解剖してる写真集です。1つ1つ、中身についてアイテムのメーカーまで記載されておりまして、「ほぅほぅ」と眺めてしまいます。女性雑誌でよく見かける、芸能人・業界人、街の女性のお化粧ポーチ○人分!みたいな内容の筆箱版。
お値段1,500円。うん・・最近の流れからすると、こういうタイプの本は1,300~1,500円です。800円ぐらいなら買ってもいいかなあと思ったけど1,000円超えとこの内容では、わたしの手は伸びません。
と言うのも、まず雑誌などでお化粧ポーチ版を経験しているので、後々自分がどのぐらいこのような内容を繰り返し見るかを知っているということ。次に、読むところが少ない、ということです。

とは言え、この本はとても楽しめました。他人の持ち物は興味津々ですよね。それを見せてくれてる上に、持ち物の解説まで入れてくれてるんですよ。楽しくないわけがない。さらに、いかにもコレクション的な見せ方ではなく、あくまでも日々使っている道具を見せているので、とても生活感に溢れています。そこが良い。
人に使われてより美しさが増す、そういう物が好きです。
万年筆は見て楽しめる要素も大きいと思うのだけど、わたしにとって道具とは、いかに生活の中に入り込み、自然にその人との年月を経ていくか、という部分に魅力を感じているので、この本ではそういう部分をクローズアップしているところに好感が持てました。

ただ、手に入れやすい金額のものは、とても危険です。わたしの場合、本やCD、DVDがそれ。
以前は、好きな分野のもの、特に写真が綺麗だったり説明が細かかったりという内容のものはすぐに購入していました。1人暮らしなのに書斎が必要なぐらいに本が増え、衣食住スペースを削るような状況。
そうするといずれ訪れる悩みを避けられなくなるのです。
処分するときのあの精神的、体力的つらさを思えば、最初に「買わない」という決断をすることの方がずっとマシです。大事にすればするほど、それを手放さないといけなくなったときの苦労は計り知れません。必要なくなったら「売ればいい」と考えて購入することは出来ない性格であることを思うと、最初に自分のスケールで判断する技を覚えることがいかに重要であるか、ようやく・・ホントにようやく身につきました。
押入れの中には、衣装ケースにギッシリと詰まった映画やお芝居のパンフレット、作品世界に関する文献、写真集や画集、、、、色んなジャンルのものがまだまだあるのに、これ以上増やしてはいけない。処分できないのなら、安易に増やしてはいけないのです。

ええ。。そこまでのことなのですよ。だから「筆箱採集帳」が1,500円でよかったのです。
自分で持つべきなのか、一度読んでしまえば満足してしまえるものなのか、的確な判断ができるお値段設定であると。
今回、図書館で借りてきた本5冊のうち文庫本が2冊あります。ふと値段を見ると900円!!ぼったくりだ!内容は、旅をテーマにしたポラ写真と日記のようなもの。これで900円なんてふざけてます。
ようやく金庸の武侠小説が文庫になってくれて、それでも文庫800円は高い・・と思ってたんだけど(ハードカバーで1,800円やったのに・・)、金庸の800円は安いのかもしれん。もう一冊借りてきた推理小説は、確かにドジリーヌは古いものだけど320円だよ?文庫本はお手軽に読めるのが売りだと思っていたのは過去のことなのかしら。紙の色がすぐに変色するような本に1,000円近く出すのはいただけません。

自分で持つべき本。それがわたしに与えるイマジネーション。
「筆箱採集帳」はとても楽しい本だったのだけど、もう一つパンチが足りませんでした。この本から広がっていく世界が、わたしの中には生まれなかった。これが1,500円が高いと思った理由だと思います。
物価が上昇しているとはいえ、近頃は本が高くなりました。お金を出すに値する内容が伴っていないものが増えた、という方が正しいかもしれません。書店に行ったのに読むべき本が見つからなくて図書館に行ってしまうのは、それが大きな要因。何度も読み返してしまうくらい面白い本に出会うのが難しい時代になりました。
『摸魚兒』元好問

問世間情是何物 直教生死相許
天南地北雙飛客 老翅幾回寒暑
歡樂趣,離別苦 就中更有癡兒女
君應有語 渺萬里層雲
千山暮雪 隻影為誰去


愛とは何か 生死を共にするということなのか
いくつもの季節を越え どこかを目指す渡り鳥
幸福であること 別離を嘆くこと
夢ではなく約束
どんなに離れていても 心は同じくありたい
山々の夕暮れに雪 
今まさにわたしは一人 
誰の影を追っているのだろうか
(USA/小薇)

木曜日は悔しい思いをしたので、今日こそはと気合いを入れて10冊借りてきました。
江戸の終わりから明治ぐらいの日本旅行記が読みたくて、いろいろと調べて行ったのですが、他館の書籍だったりして実際に借りられたのは2冊だけ。ほとんど文具関係の本ばかりになってしまった。
またも半分ぐらいはすぐに読み終わってしまうビジュアルブック的なものです。本屋さんに置いてなかったので、どうしても中身を見てみたくて(笑)
ざっと見ただけですが「スクラップ帖のつくりかた」は面白かった。わたしも子どものころ、同じことしてたよ~。今も似たようなことしてますが、やっぱり懐かしいです。あとは、お手紙やフリーペーパーのアイデアみたいな内容とか。「フリペの楽しみ」も、子どものころ家族新聞とか作ってたりしたので、なんか懐かしくて借りてしまいました。内容はまだ見てないんだけど・・。
万年筆クロニクル」は思ったより重厚な本だったので、ちょっとビビってます。GWに向けて真剣読書ですかね。

2009年より読書の感想は、本サイト「USA STREET」にて更新しております。
こうなりました。
全部軽めの本ばかりですが、とにかく読みたい衝動を何とかしないと・・(笑)
今回借りてきたのは、お料理関係が中心の小説とエッセイとレシピ。平松洋子さんの著書が多いのですが、アジアご飯をちょっと作ってみたくてそういう感じのものを借りてきました。
他に読みたかったものもあるのだけど、他の図書館にあったり(高槻市の図書館は5箇所あるんです)、予約待ちだったり。。本当に読みたいものは1冊しかありませんでした(_ _*)・・・シュン
一番読みたかった作品は新刊ではないのに予約が14人も入ってて驚き!!買った方がいいのかもしれん・・・。
8冊借りてきましたが、うち5冊は読み終わりました。(写真ばっかりなので読むところが少ない・笑)
気になったレシピ、お店や商品情報なんかを書き写してしまったら早いとこ返却しよう。汚しちゃったら悪いし。
昨年は本をほとんど読めない1年になってしまったので、2009年はまた読書を目標に。と言っても「せめて1ヶ月に3~5冊は読みたいな」そんな、ものすごくささやかな目標。
本を購入すると、本棚にスペースはもうないし、お金もかかる。図書館に行くのが一番いい。そうすると、1ヶ月で読める本はそんなにない。そこで、読みっぱなしにならないように、読書ノートをちゃんと作ることにした。
これまでは手帳に感想を書きとめていたけれど、後で読み返すことも少なく、またどんな本を読んだのか忘れてしまいがちになる。読書ノートがあれば、長い年月かけて構築するデータベースと同じで、後々自分の歴史を面白がれる時が来るような気がする。
そんなことを思ったのが実は2月半ばだったので、中途半端ではあるものの2月から始めることに。(思い立ったが吉日と言います)
2月は「還珠姫」(瓊瑤)、「かもめ食堂」(群ようこ)、「わたしのマトカ」(片桐はいり)。
「還珠姫」は、「還珠格格」のノベライズ。しかも日本語版は完訳ではないので、かなり物足りない内容なんだけれども軽く楽しめた。日本で言うところのガールズノベルって感じのジャンル。ちょっと懐かしい香り。
「かもめ食堂」と「わたしのマトカ」は、映画「かもめ食堂」が好きなランチ仲間が貸してくれたので、その流れで片桐はいりの著書も借りてみた。普段、エッセイというものを読まないけれど、片桐はいりは好きだし、あの人の書く文章は面白いに違いないという、どこから来たかわからない確信があったので。
案の定、片桐はいりってばやっぱり面白い。あの人の個性ってのは「いかに人を不愉快にさせ、それをユーモアで包んでしまうか」だと思っていたけれど、まさしくその個性が沸々と笑いを誘ってくる。どうやら自身も同様に思っていたようで、文中にもそのような一節が出来てきた。

さて。今日から3月。読みたい本のリストばかり増えていき、ちっとも追いついていない現状ではあるものの・・・読めるものから読んでみよう。

【読みたい本リスト】
「食堂かたつむり」(小川糸)
「柘榴のスープ」(マーシャ・メヘラーン)
「衝動買い日記」(鹿島茂)
「あの頃、あの詩を」(鹿島茂)
「教科書でおぼえた名詩」
「ジェーン・エア」(シャーロット・ブロンテ)
最近購入した本で一番気に入っているのが「ずらり料理上手の台所」
台所改造を決意した昨年6月から繰り返し繰り返し見て自分の台所を「あーでもない、こーでもない」と小さな小さな模様替えを繰り返しています。
この本には、料理関係をお仕事にしている21人のお台所が紹介されております。
生活感のある、それでいて整理整頓された清潔なお台所はわたしの憧れであります。
毎日お料理をする場所だから、居心地がよく楽しい場所にしたいなあと思って、紹介されている色んなアイデアを自分のお家でどうやって取り入れられるかアレコレ悩むのが楽しかったりします。それはいつまでも完成しないお城のような、手間がかかるほど可愛い相棒のような、そんな時間です。
台所は生きてる場所、って書いてありましたが、ホントにそうだと思う。
ないものに憧れていつまでも手が届かないままでいるよりも、もしちょっとした工夫でそれが大好きなものになるのだったら、それがホントのオリジナルになるんじゃないかなって、そんな風に感じました。

お買い物の帰りに寄った本屋にて。
新古本として並んでいた「献立教室」というお料理本。中身を立ち読みしてみたところ、わたし好みのちょっとしたおかずオンパレードでして、しかもお料理の献立の参考になるお話や今さら聞けないお料理の疑問なんかのQ&Aもあって、50%offになっていたのでちょっと買ってみました。
美味しそうなお野菜料理がたくさんです。週末、さっそく作ってみよう!

考えてみたらレシピ本を買ったのは初めてかも。
高校時代から雑誌などを切り抜いてスクラップしたレシピ本を作ってましたが、雑誌の紙質だと何回かお料理で使うとボロボロになっちゃうんですよね。
父が調理師なので、実家にはたくさんお料理の本があったんですが、本格的な西洋料理なので写真を見て「美味しそうだなあ~」ぐらいしか楽しめず・・何しろ、出てくる材料がスーパーに売ってないんだもん(笑)
お菓子の本から、ババロアとシュー・ア・ラ・モードは作った記憶があるようなないような・・・・
基本的に子どもの頃からお菓子作りに興味はなく、お友達に付き合ってクッキーとかチョコレートを作ったぐらいのスキルしかありません。女の子の歴史としては、ちょっと欠落しているかもしれん(笑)

ボロになってしまったスクラップレシピの中から、特に気に入っているものはもう覚えてしまったし、書き写すほどのこともない簡単なものばかりなので、最近はちょっとマジメにお料理しようと思って、父に聞いたりインターネットで検索したりして、お出汁のとり方とか、お魚のさばき方とか、、、ホントに今さらながらお勉強中です。そんなメモがちょっとずつ増えてきました。こういうのほど、書き留めておかないと忘れちゃうという悲しい現実…
お裁縫のヒントに・・と思って、古本屋さんで購入した「天然生活」と「クウネル」のバックナンバーにもいくつかお料理のレシピが載っていたのですが、その中できぃちゃんが「これ食べてみたい」とリクエストがきた“ゴボウのから揚げ”を週末に作ってみたいと思っております。
上手に出来たら次回のてふ*てふお料理部で作ってみようかなあと。

来月、クリスマス会と称して我がてふ*てふ部員が一堂に会します。
小学生のクリスマス会をテーマに(ここで唐突に発表してみる)、各自手作りプレゼント交換がメインです。お料理もクリスマスっぽくないものになる予定。(好き嫌いは許しません) 小料理屋さんみたいに、いろんなお惣菜を鉢に盛ってカウンターに並べてみたい夢を、ここで一方的に味わってみようと思っちょります。
あとはのほほーんと食べて喋って終わりそうな感じがぷんぷんしますが、オンラインゲームでお友達になった子に赤ちゃんが生まれたので、会いにいけたらいいな~という計画もあり、どこまで実現できるかまったくの謎。
近年、この時期は【飽きるまで見続けよう映画月間】を開催しているわたくしですが、今年は読書月間してみようと思っています。

以前、読書論というタイトルで記事を書きました。(こちら)また、メタファー(比喩)についても書きましたが(こちら)、やはり読書の持つ力というものは測り知れないと信じておるわけです。
そこで、以前実行していた“1日10分間声に出して読む”を再開いたします!!!(いきなり宣言・笑)
小学生の時の国語の教科書は光村図書でした。
ということで、以前もご紹介したかな?の光村ライブラリーを少しずつ読んでます。懐かしくてうるっとしてしまいます。
その中から1つ。心を揺さぶられる詩をご紹介したいと思います。



「木琴」金井直(かない・ちょく)

妹よ
今夜は雨が降っていて
お前の木琴がきけない
お前はいつも大事に木琴をかかえて
学校へ通っていたね
暗い家の中でもお前は
木琴といっしょにうたっていたね
そしてよくこういったね
「早く街に赤や青や黄色の電灯がつくといいな」
あんなにいやがっていた戦争が
お前と木琴を焼いてしまった

妹よ
お前が地上で木琴を鳴らさなくなり
星の中で鳴らし始めてから
まもなく街は明るくなったのだよ
私のほかに誰も知らないけれど

妹よ
今夜は雨が降っていて
お前の木琴がきけない




この詩は、合唱曲にもなっているので、ご存知の方もおられるかもしれません。
習ったのは、確か高校生の時だったと思います。
全編を読んでいただければわかると思いますが、作者は、ただ妹を悼んで、その思い出にしがみついているわけではありません。
では、この詩に託された本当の思い何か。
それは、大切な人への思いと、そして平和を強く願う心です。
何もかも奪ってしまった戦争への強い憎しみと怒り。

木琴を奏でながら「早く街に赤や青や黄色の電灯がつくといいな」と言っていた妹。
地上に明々と光が灯るようになった頃、妹は地上ではなく星の中で木琴を鳴らします。
雨が降ると、星は隠れ木琴を聞くことができないのです。


世界中で止む事がない争い、突然の災害。
心が痛い出来事ばかりの毎日。地球上に雨がやむことはないのかな。



「この雨、やみますかねぇ・・」
「いままでやまなかった雨はありません」


これも、いつだったか習った教科書の中にあったフレーズです。
前後はすっかり忘れてしまいましたが、きっと雨はやむと信じたい。
「蝶戀花」」という詩を探している時に偶然出会いました。
日本語で読むと、どちらも“ちょうれんか”ですね。
これまた「なんて綺麗な詩だろう・・・」と感激しまして、せっせと書き写してきました。
(今は時間がなくて読書できそうにないので借りなかった)
気づけばノートには蝶の歌ばっかり(笑)
「蝶戀花」は宋代の詩、「蝶戀歌」は清代の詩です。
良寛の漢詩でも蝶の歌がありましたね。確か。
花が開くときに蝶はやってくる。蝶がやってくるときに花は開く…って感じだったような。

『蝶戀歌』納蘭性徳

辛苦最憐天上月
一昔如環
昔々長如夬
但似月輪終皎潔
不辞氷雪為卿熱

無奈鍾情容易絶
燕子依然
軟踏簾鈎説
唱罷秋墳愁未歇
春叢認取雙棲蝶

以前“月亮代表我的心”に果敢に挑戦したとき、
「月はいつでも丸いわけじゃない。欠けてる思いも含めて私の想いを察してね」
ってな感じにしてみたのですが、
この詩は、

二人で眺めた満月。
いつの間にか欠けてしまって二人の心は離れてしまったように思うけど、
その心が月のように清らかに照っているかぎり、氷雪のように冷たくても、私があなたを想う心は熱い。
季節は移り春になったというけれど、私はまだあなたを想っています。

そう詠ってるんですよ~~~
いやぁ。。。月と恋心は切っても切り離せないものなのね。
無奈鍾情容易絶…あなたへの想いを断ち切ることが出来ない、ねぇ。
未練がましいと取るか、一途と取るか・・・その人次第というところもありますが。

こうやって読んでいると、漢詩がますます面白くなってきました。
しばらくこの系統が続くかも。
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