オモウソラ

日々の想うことをつらつらと。 本家“想空”のミラーブログです。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
他の家庭ではどうかわかりませんが、我が家では小学校にあがるとお小遣いを貰えるようになりました。初めてお小遣いを貰った日のことは今でもよく覚えています。
「1日30円と10日で300円、どっちがいい?」と聞かれてすかさず「10日!」と答えてました(笑)
今の子どもたちの感覚からすると、1日30円なんて何も買えないって思うのかもしれませんね。でも不思議とお小遣いが足りない、少ないと思ったことはありませんでした。
小学校高学年になってからは10日で500円になり、中学生になったら1ヶ月2,000円、高校生で3,000円貰っていました。
お小遣いを何に使ってもいいけれど、次に貰うときには、必ずお小遣い帳を見せないといけなくて、お陰で計画的にお金を使う訓練が出来たのだと思います。
次のページに“くりこし”って書きたくて、いかに残高を残すか小さい金額のお菓子を買いながらやりくりしたのが笑えます。
また、小学校にあがると「自分たちで貯金してきなさい」と郵便貯金通帳を渡されまして、毎月残ったお小遣いを郵便局へ持って行ったものです。
郵便局員さんから名前と顔を覚えられ、貯金するといろんな物を貰いました。ぬり絵とか筆記具セットなど、何が貰えるか楽しみで、そして通帳の残高が増えていくのが嬉しくて貯金魔になってたなあ。(毎年初貯金をすると必ず干支の素焼き貯金箱貰ってました。今はもうやってないのかなぁ)

そんなこんなで、少ないながらも真剣に楽しんでお金を使うことを子どもの頃から考えていたわけです。
大人になってからと言うと、これがね・・・貯金ってほんと難しい。子どもの頃の習慣はどこへ行ってしまったのだろう。家計簿つけるのも(出費が多すぎて)苦痛になってきます。困ったもんだ・・・

そんなことを考えながら ふと思い出したことが。
少ないお小遣いで何を買うか、とても真剣だった子ども時代。
文房具や本のように1回のお小遣いでは買えないものは、お菓子も買いながら少しずつ貯金して買っていました。それでも間に合わないぐらい高級品が欲しい時(その時は3,000円ぐらいの漢和辞典)、お菓子も我慢しなくてはいけない窮地に陥りまして、ない知恵を絞りに絞った結果、「自分でお菓子を作ってみよう!」ということに至ったわけです。
これがわたしのお菓子作りデビューでした。

初めて自分で作ったお菓子はアイスボックスクッキーでした。
冷凍庫で生地を固めて作るアレです。今でも分量を完璧に覚えているぐらいなので、かなりの回数作ったってことですね。
初めて作った日。白い生地とココア生地と抹茶生地の3種類を使って、うずまきと市松とシマシマのクッキーを作りました。
自分でもビックリするぐらい上手に焼けたことが嬉しくてウキウキ。ちょっと食べてみたら、ほんの少ししょっぱくて、周りにまぶしていたグラニュー糖がほんのり甘い。作った生地の分、全部焼きました。
少し食べた後、残りはコーヒーの空き瓶にいっぱい詰めて水屋に置いていました。
翌日。学校から戻ると、そこにあるはずのクッキーがないんです。
当時のわたしにとっては大事件です。今日食べるはずのおやつがないんですから。
犯人探しを始めるとすぐに犯人が判明(笑) 祖母と両親が・・・・食べてしまっていました(_ _*)・・・シュン

「これ美味しかったよ~。上手に出来てたね~。」

褒められても全然・・・・嬉しくない・・・・・・・・・・わたしのおやつ;;
食べ物の恨みは根深いんですよ。わたしは今でも忘れていませんからね。
あの日以来、アイスボックスクッキーを作るときは食べる分だけ生地を切って焼いて食べるようになりました。子どもなりに考えた自己防衛術というものでしょうか(笑)
今思えば、お願いしたら辞書を買ってもらえただろうし、母がドーナツや白玉だんごを作ってくれたり、父も時々キャラメルやシュークリームを作ってくれたりしていたのに、わたしってばそういうことはすっかり棚の上に上げてしまい、ひたすら大人たちを恨んでおりましたよ。
他に作ったことがあるおやつとしては、コーヒーゼリーやプリンなんか作っていたと思います。ごくごく簡単なものばかりだけど、一番思い入れがあるのはやっぱりアイスボックスクッキーだな。
もう自分でおやつを作ることはなくなりましたが、もし今作るとしても、やっぱり食べる分だけ焼くような気がします(笑)












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://usastreet.blog42.fc2.com/tb.php/652-da921fdf

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。