オモウソラ

日々の想うことをつらつらと。 本家“想空”のミラーブログです。

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「還珠格格」の面白いところの一つとして、乾隆帝自身が詩人であったということもあり、色んな漢詩が出てくるところ。小燕子がよくお仕置きとして漢詩を書かされたり暗記されられたりするのですが、もうね~ほんまおもろい(笑)
字幕になっているとニュアンスがわからなくなっていますが、何気に小燕子は元の漢詩をもじって課題の詩を作ってたりするんですね。このあたり、武侠を知っていたらネタがわかって面白い香港映画と似たような感じで、知識があればひねりの効いた面白いシーンになってるんだろうなあって思います。
「部屋に入ると四角い壁に囲まれ、天上にはネズミ、床にはゴキブリ・・・」
のところなんて、なんのこっちゃ・・って思ったんだけど、元の詩は李白の「静夜思」なんだそうで。わからんし(笑) 中国語がわかれば、きっと韻を踏んだ言葉遣いなんかも含めて面白さがわかるんだろうな。こういう時、字幕でしか見られない自分が寂しくなります。
ただ、この詩を読んでみると小燕子のセリフの意味がようやくわかりました。
「自分の部屋の窓が大きければ月でも見えて詩的だったかもしれないけど、生憎わたしの部屋の窓は小さくて、このとおりの光景だったんだもん」
ってなことを言ってました。なるほどな~~(笑)

静夜思 李白
床前明月光 (牀前月光を看る)
疑是地上霜 (疑うらくは是れ地上の霜かと)
挙頭望明月 (頭を挙げては山月を望み)
低頭思故郷 (頭を低れては故郷を思う)

静かな夜、寝室に差し込んできた月の光
霜が降りてきたのかと思った
頭を上げては山の月を眺め
頭を下げては故郷のことを思う

自分の家に住んでいるというのに、こんな静かな夜には故郷のことを思って帰りたいと思ってしまうんだよな~って感じの詩かなと思います。わたしも実家を離れて13年、よくわかる心境です。冷たい天上の月とあたたかい故郷への思いが対照的に置かれることによって、よりいっそう味わい深くなります。
しかし、こんなステキな詩が小燕子にかかったらネズミとゴキブリ・・・・。ある意味すごい才能だ(笑) 後ろでバカ受けしてたヨンチーとアルタイの気持ちわかる~~
あとお気に入りの場面としては、皇帝が民情を探るためお忍びで行幸するのについていきたくて、頑張って詩を暗誦するシーン。
覚えの悪い小燕子のために、ヨンチーたちが編み出したのが剣術を使って覚える方法。(これ爆笑~~) 課題は李頎の「古從軍行」。長いっちゅうねん(笑)
行人刁斗風沙暗 公主琵琶幽怨多(兵士のちょう斗風沙暗し 王女の琵琶幽怨多し) が、「皇帝の顔ちょっと暗い、姫の字チョー汚し」にはわろたw 野雲萬里無城郭から後の句がムチャクチャで、ヨンチーたちの苦労も報われない創作っぷり。思い出しただけで笑いが止まらん・・(笑)

レスリー似の次男くんが好きですが、選べないぐらいヨンチーも好きだったりする・・(*ノ ノ)キャー
わたしが小燕子だったら選べないわあ・












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