オモウソラ

日々の想うことをつらつらと。 本家“想空”のミラーブログです。

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私の老師は杭州の出身です。
ブログに杭州と西湖について書いてありました。
上有天堂、下有蘇杭(天に極楽あり、地に蘇杭あり)
これは有名でよく聞きます。蘇州、杭州は地上の楽園と謳われた美しい土地なんですね。
また杭州の一番の見どころとして西湖があります。
これもまた有名な歌ですが西湖を西施に譬えた北宋時代の詩人、蘇東坡の詩を紹介していました。
歴史ある美しい都、日本で言うと京都のような場所なのでしょうか。

西湖を謳った漢詩はたくさんあるようで、私の持っている本の中には次のようなものがありました。
水氣並山影 蒼茫已作秋 林深喜見寺 岸靜惜移舟 疏葦先寒折 殘虹帶夕收 吾廬在何處 歸興起漁謳
(もやが山影にかかり、あたりはすっかり秋めいてきた。嬉しいことに林の奥深くに寺が見える。静かな岸に舟をつけるのは惜しいが、まばらな葦は寒さの前に折れ、残っていた虹も夕陽に染まり消えていく。私の庵はどの辺りだろうか。帰ろう。漁師の歌が聞こえてきたぞ。)


これは「秋日西湖間泛」という詩です。秋の日の西湖に浮かぶ、、って感じの意味かな?
作者の林逋は西湖の中の庵で生活し、長い間街には足を踏み入れなかったのだそうです。
湖の島に住み着くなんて・・・ちょっと黄薬師みたい(笑)
昔からたくさんの詩に詠まれてきた西湖、もうすぐ自分の目で見られるんだと思うと嬉しくてなりません。












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