オモウソラ

日々の想うことをつらつらと。 本家“想空”のミラーブログです。

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趙薇(ヴィッキー・チャオ)のこのアルバム…手にしたのは昨年の秋でした。1年寝かされ、ようやくレビュー。と言っても聴かなかったんじゃなくて、むしろその逆。「飄」はめちゃくちゃよく聴きました。初めて聴いたアルバムではありますが、彼女の作品の中では一番好き
優しいピアノとギターの音が戯れる中、チャオちゃんのハミングが…ってな感じの優しい女の子らしいアルバムです。全編通してふんわりと穏やかな雰囲気に包まれています。そしてそのシンプルさ故についつい手が伸びてしまう。そんな1枚。
しかし、実はこのアルバムめちゃくちゃ豪華メンバーだったんですね。
王菲の曲でもおなじみの陳亞東(チャン・ヤートン)、日本でもアルバムを発売しているYiDAこと黄義達(ホアン・イーダー)、、、よく名前を見かける謎のNo Name。
このレビュー書くために情報を整理するまで、私、まったく気づきませんでした。というか、知ってる名前が増えた、という方が正しいのか。
チャオちゃんレコード会社移籍後(Avex→Virgin)の作品ということだからなのかもしれません。作風が思いっきり一変してます。
小燕子のイメージを払拭(と言うかそれにこだわり過ぎなんだと思うけど)、等身大の魅力溢れる佳作です。ジャケット写真も中のリーフレットも非常好です。私ジャケ買いでした(笑)

“飄”というのは、風に吹かれひらひらと舞いあがり漂うという意味です。
チャオちゃん自身はこのアルバムについてこう語ってます。
「学生の時、授業中にこの“飄”のイメージをノートに綴ったの。このアルバムのタイトルにしたのは、ファンと共に思い出を振り返りたいから。音楽を通して私のことを知ってほしい。」
このアルバムの発売前に、色々とバッシングや誤報なんかで槍玉に挙げられてたことも含めて語ってるようですね。
私自身はそういう話題から遠い日本にいるのでまったく真っ白な状態で聴きましたが、チャオちゃんのメッセージがちゃんと感じられるとてもステキな作品だと思いました。
■變了
詞:姚謙/曲:陳金晶/編:劉文仁
憂いのあるハミングから始まります。
変わったっていうタイトルどおり、これまでの元気なお茶目さはすっかり姿を潜め、ここにいるのは等身大の趙薇。そういう感じです。
ギターがシンプルで、チャオちゃん自身もごくごくシンプルに自然に歌っています。好感度さらにup。

■這一刻我相信你說我愛妳
詞:姚謙/曲:楊孝芬/編:Terence Teo
♪幸福的感受~の歌いだしがとても好きで繰り返し聞いちゃいます。
これは切ないsongなんですけどね、曲の雰囲気もありクヨクヨしてないんですよ。
女優さんやなぁ、と思うのは曲ごとに演じ分けが出来るってこと。本当に上手い歌手のそれとはまた違う。
チャオちゃんの歌は、いつも声の先に彼女の演じてる姿が見えるんですよね。これがまた彼女のステキなところ。

■漸漸
詞:陳克華/曲:黄義達/編:陳彦軍/男聲:No Name
透明感があってサラッとした中にほんのり温かみを感じさせる。
チャオちゃんの声とNo Nameの声がシンクロしたりハーモニーになったり追いかけあったり…。二人の声で“飄”を表現してる感じ。
漸漸(jiàn jiàn)は同じ日本語ではゼンゼン。次第にとかジワジワと、という意味。
後半に向けて、静かなんだけどかなり盛り上がっていく美麗曲。
ホァン・イーダ、、、こんな曲を作る人なんかぁ。ちょっと聴いてみたいな。

■無盡的莎士比亞
詞:姚謙/曲:張亞東/編:李雨寰
シェイクスピア~♪とつい口ずさんでしまう、キャッチーなメロディーが印象的。穏やかな落ち着き感があるのに軽やかなイメージなのは、ギターの仕業か?いい感じです。
陸毅(ルー・イー)と共演した「情人結」の主題歌。この情人結って、大陸のタイトルは「情人密碼」なんです。最初は海賊かと思いましたよ…まったく紛らわしいんだから。
MVは映画のシーンも使われており、二人の並んでる姿を観るとニマニマしてしまうのでした。

■一直下雨的星期天
詞:姚謙/曲:Minski/編:呂紹淳
穏やかな曲が続いたところで、ちょっとポップな雰囲気。チャオちゃんの可愛いポップな曲が大好きな私にはとても嬉しい。
タイトルは≪ずっと雨が降ってる日曜日≫。
 昨日の夜、誰のせいで眠れなかったと思ってるのよっ!
 今日は誰とキスして誰を振るの?
 誰とでも名残惜しそうに別れちゃってさ。

ってな痴話げんかしてます。
MVではそんな二人に「ほらほら、仲直りしなさいよお二人さん」って感じでタオルを持っていくカフェオーナーのチャオちゃんが激キュートです。
私の脳内イメージでは、この歌の彼女はカーリン姐さん、彼氏はトニさんで楽しんでます。
雨の中びしょびしょになって言い訳にやってきたトニさんに、ヤキモチ焼いてカフェオレぶっ掛けるカーリン、、、サイコー(←こういうシチュエーションが好き・笑)

■表情動作語言
詞:郭偉聰/曲:郭偉聰/編:劉文仁
これも覚えやすいメロディーでいいですねぇ。実際には言葉の壁が押し寄せるのですが(笑)
このアルバム全体に言えるのですが、どの曲も派手さはまったくなく自然体の魅力が内側から出てるんですよ。
この曲はチャオちゃんの作りたかったアルバムのイメージなんじゃないかなと感じました。
 昨日、今日、明日、、、物語はすべて新鮮 ...
 私が歩いた一つの旅 そしてやっと発見した 私の動かない原点
 古い日記を開くと ポツリポツリと昔の出来事が現れる
 私の心に少しずつ重なってきたもの
 新しい日記には 私たちの喜び、笑顔を書くの 日記は真実の一面


■状態
詞:陳鎮川/曲:李偲菘/編:Derek Chua
これはある意味チャオちゃんらしい擬音系のマネしたいけど真似できずノリで一緒に歌ってしまうタイプ。ロックで可愛い雰囲気です。
一緒に歌いたいけど…有気音がいっぱいで難しくて歌えないもどかしさ(笑)言葉の音のせいなんですけど“禿げちゃびーん”って言ってしまいそうになる。(御免っ!)
オーディオのスイッチを入れる音から始まり、途中乾杯したり、音楽聴きながら歌いながらDancingしてるチャオちゃん、って感じ。

■生命裡的這一天
詞:姚謙/曲:戴蕾/編:Mac
あぁ、この曲大好き。禿げちゃびんのあとにこの曲とは、緩急つけすぎです。
間でフルートが入るんですけど、そういう感じがピッタリする。潤いが満ち足りたっていうか、チャオちゃんはこの曲も気持ちよさそうにハミングしてます。ハミングはこのアルバムのポイントです。
なんとなくですが、、「情人結」のイメージなんじゃないかなぁ。と感じてしまいました。

■十一月
詞:姚謙/曲:黄瑩瑩/編:Terence Teo
これもちょっと楽しいpopな感じ。タンバリンの♪ンチャ、ンチャってのがスキ。
私が一番最初に覚えた曲ってこともあり、再生回数ナンバー1。
訳すまで知りませんでしたわ。。。これ失恋の曲なんですね。でもめそめそしてなくていい!
11月の雨は冷たいから、風邪ひかんといてな。

■天使之名
詞:姚謙/曲:李偉菘/編:劉文仁
これも「情人結」の曲です。浪漫主題歌ってなんでしょうかね。よくわかりませんが…
歌詞を見ていると“飄”のイメージはここにあるような気がしてきます。曲もそうですが、ふわりと舞い上がるような軽やかなチャオちゃんの声があたたかいです。
ラストにこの曲、とてもいいですね。全体のイメージをここで総まとめしているような、静かなのに存在感があります。












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