オモウソラ

日々の想うことをつらつらと。 本家“想空”のミラーブログです。

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三つ目にご紹介しますインクは、フランス エルバン社のヴィオレパンセ
エレガントなフランスのエスプリに満ちた美しい紫色です。ラベルには野辺に咲くささやかなスミレが描かれております。
ヴィオレ(viole)もパンセ(pensee)も、どちらもスミレを指すフランス語です。ですから紫ではなくスミレ色ですね。この二つの言葉の違いはなんでしょう?
ヴィオレはビオラのことで、ヴァイオレットの語源です。赤みがかった紫をさします。
パンセはパンジーのことで青みがかった紫のことをさしています。
二つの色が一つの名前になっているインク、ヴィオレパンセ。どんな色だと思います?
関西の方にはこの説明でピッタリ想像していただけるのではないでしょうか。
阪急の色
「すみれの花咲く頃」が本当は「リラの花咲く頃」というタイトルだったとしても、この紫の魅力の前には「すみれ」が正しいのだと思わずにいられません。
宝塚が私の青春だったことを考えれば≪フランス→宝塚→すみれの花咲く頃→ヴィオレパンセ≫という図式はあまりに容易に受け入れられる事実なのでした。
しかし、そのまますみれの歌詞を書き芸無しと思われるのはあまりに悔しい。宝塚を心から愛してきた人間として別のすみれの歌を選びますよ。どーだ!
これが何の歌かおわかりになりまして?

ink-004-01.jpg

宝塚では「召しませ花を」というタイトルで歌われています、元曲は「ラ・ヴィオレテラ」です。ええ、スミレです。
花売り娘と浮浪者チャーリーの切ない物語『街の灯』で印象に残る美しい曲です。
ちょっと話は変わりますが「夏の夜の夢」に恋の三色スミレが登場しますね。
三色スミレという名称はパンジーの和名です。ただ正確にはこの惚れ薬の花がパンジーなのかビオラなのかわかりません。
パンセが“思い”をさす言葉なので三色スミレになったのかもしれませんね。
日本語のスミレという言葉は、花の形が墨入れに似ているということからきています。












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