オモウソラ

日々の想うことをつらつらと。 本家“想空”のミラーブログです。

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20年続くウガンダ内戦についての特集を見た。
この内戦による死者は20万人、拉致された子どもの数2万人。
911テロでの死者は3000人、イラク戦争での死者は5万人だという。
人の命はみんな平等で大切なもの、と言いながら殺し合いしか出来ない大人たち。
戦争は目を背けたくなる醜い仕打ちばかりでしかない。カッコいいところなんて何一つない。
でも戦争をカッコいいもののように捉えてる人がいるということに私は愕然とする。
毎日何事もなく過ぎていく日本にいると、自分から遠いところで起こっているものだと、意識のどこかにそういう部分があるのは事実。
だけど、傷ついている人たちの姿を見て心が痛まないのだろうか。
大したことは出来ないかもしれないけど、それでも何かできることがあるんじゃないかって思ったりしないんだろうか。

ウガンダではLRAと呼ばれる反政府軍に拉致されないように、夜になると子どもたちは1時間以上もかけてNGOの運営する施設へ向かいそこで眠るのだそうだ。
小さな子どもお父さんやお母さんと離れて寝なくちゃいけない。拉致されないために。
それでも拉致された少年・少女たちがたくさんいるという。
少年は兵士に、少女は性のはけ口とされる。
反政府軍は彼らが逃げないように、彼らの唇を剥ぎ取ったり麻薬付けにしたりする。
そんな中、運よく保護された子どもたちもいる。だけど彼らの心も深く傷ついてる。
彼らこそ被害者なのに、加害者である自分の身の置き場などどこにあるだろう、と苦しんでる。

第二次大戦での死者は5000万人と言われるが、毎年同じくらいの人たちがこの地球上で亡くなっている。
病気・自然災害・事故、、色々と理由はある。でも戦争だけは誰にでも平等の死だとは思えない。
この地球上には、いったいどのくらいの戦争が存在するのだろう。
銃やミサイルの存在だけが脅威なんじゃない。
本当の脅威は度重なる戦争によって狂ってしまってる自分たちを見ないふりしている人間なのだ。
誰が正しくて誰が間違ってるのか。みんなが間違ってる。
子どもたちが将来を夢みることはごく当たり前のことなのに、それさえ出来ない世の中なんて。
私はあまり子どもが好きではないしハッキリ言って苦手な方だけど、でも子どもたちのキラキラした目を見ると胸がいっぱいになる。
過酷な環境の中でも精一杯家族を思って、明日を平穏に迎えられるかもわからない自分の将来を夢見て生きている子どもたちを見ると、逆に勇気付けられる。
どうやっても、戦争で平和を勝ち取ることなんて出来ないんだって思わずにはいられない。

自分のことにさえ関心を持てないでいる人間が増えてる日本で、世界の将来に関心を持つ人間が育つわけ、ないよな。
大人さえもそうなんだもん。子どもに期待する方がおかしい。
でも私はそうなりたくない。自分が大事だから友達も大事だし、いつか出会うかもしれない誰かのことも大事にしたい、って思う。












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