オモウソラ

日々の想うことをつらつらと。 本家“想空”のミラーブログです。

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下の文章、すごい支離滅裂…。言いたいことはとにかく書いちまえ!の気持ちがぶつ切りになってる。
「楽園の瑕」が複雑でストーリーがわからん・・・という意見がとても多いので、ちゃんとわかるように説明したいと思うんだけど、どうも客観的に書けないの。どんどん熱くなってしまう(笑)
これが出来ないと「大英雄」との関係も書けないし、まして「射雕英雄伝」はじめ金庸作品との関わりも書けない。わかっちゃいるが大変な作業です。

ストーリーが複雑だって思う日本人が多いのは当然で、金庸知らないもんね。。。それでもこの映画が好きだという人が多いのも日本人だと思うんですよ。
本国では「中国人のあるところ金庸あり」とまで言われているにも関わらず、この作品は上映途中で席を立つ人が多かったと。なんでやの~~~~~!
私にはまったくわからんわ。こんなに素晴らしい想像力の結晶が、
なんでわからんのよーーーーー!
私なんかよりももっと金庸作品に親しんでる人がわんさかなのに?これを楽しめない理由って何??そこんとこお聞きしたい。
熱狂的な金庸ファンからしてみれば「楽園の瑕」は邪道どころか「金庸作品じゃねーよ、武侠と呼ぶな」の一言なのかもね。
そう。これは金庸作品じゃない。金庸の作品をベースにした王家衛の創作です。
でもね。みんな自分の瑕の痛みをかんじながら、男はどこまでも理想を追い続け、女は愛に後悔し待ち続ける。これって武侠の心意気じゃない? 自分の力だけを武器に、己の正義に生きる。その結果に過ちがあったのだとしても、自分の正義のために命をも惜しまない、これが武侠だと思うんですよ。

たまご1つのために指をなくした洪七公(こう・しちこう)(張學友/ジャッキー・チュン)も、妻の不義(ってたぶんトニさんの勘違いに違いないと思うのだけど)を知っても最後には妻に会いたいと願う剣士(梁朝偉/トニー・レオン)も、待ってくれていると信じていた人に裏切られた欧陽峰(おうよう・ほう)(張國榮/レスリー・チャン)も、自分に向くことはないと判っていながらもひっそりと想い続ける黄薬師(こう・やくし)(梁家輝/レオン・カーファイ)も、見えない傷口からずっと血を流し続けてるのね。
「楽園の瑕」ってタイトルも素晴らしい。
苦しみも悲しみもない楽園の永遠に癒えない瑕。つまり“酔生夢死”(楽園)を飲んでも消えない苦しみ(瑕)。すっごいセンスあるよ!

しかし、あのふざけた達人たちの若かりし頃が(創作とはいえ)こんなにカッコいいとはねぇ。。。
なるほど納得の懐の深さですわ。
欧陽峰のお料理上手は砂漠での経験が生きてるのねぇ、、とか砂漠の生活でもこざっぱりしてるところなんて、まさにお洒落さんの片鱗が見えますわ。弾指神通(だんししんつう)も見逃さなかったわよ!
「西毒が弾指神通使ってる~」面白い。蝦蟇功(がまこう)じゃなくて良かった。レスリーの蝦蟇功も見たいけど、弾指神通の方がなんかカッコいいし。(見た目が…パパごめん、レスリーに貸したってな)
ってか、ラスト「西の覇者と自称」って…(笑) そうか、あれは自称だったのか。そーかー、いいキャラだ。やっぱお茶目西毒に繋がるものはあったのよ。このままカッコいい西毒だったら、ちょっとギャップあるし~。
しかしレスリーカッコいい。マジで「かっこええ」とつぶやいてしまったわ。だってあの目…。なんでアンタはそんなやねん。もー困る。風に吹かれて遠くを(白蛇山?)を見つめる、夕陽のシルエットの美しさよ。
レスリーさえ居れば女優はいらんわ。私。
この麗しい西毒がのちにザ・ダンディになるんだ。いいねぇ。(じゃあ欧陽克(おうよう・こく)はニコでお願いします)
あ、七公も打狗棒使ってた~。ってアレ?でも丐幇の党首になる前だよね???
 七「指がなくなったから剣が使えない」
 西「だったら拳があるだろ」(拳?!)
この後丐幇の党首になって降龍十八掌(こうりゅうじゅうはちしょう)の使い手になるのねぇ。んでもってこの頃はまだグルメじゃないらしい。宮廷に忍び込むのはまだずっと後のことなのか。

達人の中では西毒と七公が好きなの。あの二人面白すぎ。パパもいいんだけど、やっぱりハチャメチャ度では叶わないっしょ。
王家衛が東邪と西毒を中心にしたのはよくわかるな。あの人たちってど真ん中の正義を生きてないから面白いんだよね。(ど真ん中の正義の味方は洪七公と南帝) 自分の価値観がまず中心にあって、その上での善悪っていうか。世間のものさしが存在しないキャラだから味付けが楽しいんだと思う。

>なんでわからんのよーーーーー!
っと私に叫ばれた気分です。(笑)
いつか、USAさんの言っている意味がわかるようになるといいな~。
まずは頑張って「楽園の瑕」鑑賞したいと思います。
『なんでこんなこともわからんの?』という初歩的質問をバンバン投げかけるか、又は、『質問する場所もわからんよ~』なトホホの状態になるやもしれませんが、お付き合いよろしくでございます。

2006.04.17 09:38 URL | fuimei #Q3cyE8.I [ 編集 ]

いやいや。これはfuimeiさんに言ってるのではなく(笑)
金庸を知ってる中国人がなぜこの作品を楽しめないというのか、その理由が知りたいんですよねぇ。
私は、最初にこの作品を見た時はまだ金庸を知らなかったのですが、かなり気に入ってしまったんです。
その後「射雕英雄伝」を見てすっかり面白くなって本を読んで、そしてまた「楽園の瑕」を見ると、縺れ合っていた糸がするすると解けるように、不思議だった部分が解消されたんです。

ぜひぜひ、何でも聞いてください。
(偉そうに言ってますが、金庸もかじった程度で…鋭いツッコミには答えられないかも・汗)

2006.04.17 22:33 URL | USA #- [ 編集 ]












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