オモウソラ

日々の想うことをつらつらと。 本家“想空”のミラーブログです。

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張國榮(レスリー・チャン)の「覇王別姫」にインスピレーションを得て制作されたというリーホン渾身の新作。これが待たずにいられましょうか。
全体の印象としては、前作「心中的日月」に沿いつつも「蓋世英雄」の方が男の子度合いは高く、やんちゃ度がupした感じ。
特に中国の伝統芸能である京劇や崑曲を取り込んだ彼の新しいスタイルは、自信に満ちた威風堂々振り。他のアーティストとは一線を画す、王力宏の音楽という自負を感じます。
私は、今年こそ簡潔なレビューを書けるようになりたい…。



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■在梅邊
牡丹亭という歌詞が出るたびにピンク色のお衣装を着たはんなり蝶衣を思い出します。
聴きどころはやはり後半のすさまじい速さのラップでしょうか。最初は何を言っているのかさっぱり音を判別できなかったのですが、さすがに聞き続けていると慣れてきて自分で言えそうな気さえしてきます(大きく出たな、自分)。
ラップ部分の文字数なんと295文字。はぁ…。圧倒されちゃって意味もいまいちわかりません。
日本にも「外郎売り」や「寿限無」がありますが、あれに通じるリズム。リズムに乗せて回していき、最後にゆっくり落とすという形がとても外郎売りに似ています。
中国語は出来ませんので、ワタクシは「外郎売り」で対抗でしょうか…。早口言葉じゃない部分の方が難しいんだけどさ。(久々にやってみてかなり滑舌が悪くなっている自分にちょっと凹んだ)

■花田錯
このメロディーライン聴くと安心感が広がります。
“心中的日月”もそうでしたが、時空を越えて見た幻影に理想を求め続ける的な内容です。
一種のファンタジーですね。彼の描く世界はいつも何かを求めて続けているという雰囲気の作品が多いです。
ある夜に花田で出逢ったあなたを忘れられず、琥珀色の月にその面影を見ながら涙し、私はまた酔う。
理想を追う歌の主人公に、さらに深く自分の音楽を探求してく彼自身を重ねているのですね。

■蓋世英雄 (Featuring Jin 歐陽靖 &李岩)
蓋世英雄到來(ヒーローがやってきたよ!)ってあなた可愛すぎるってば。間奏部分「はっ、はっ、はっ」という隊長の掛け声がやんちゃポイント。
迫不及待看見我的未來 對什麼都期待 蓋世英雄站上舞台 世界是舞台(僕の未来が見えた!いてもたってもいられないよ!色んなことにすべてに期待でいっぱいだ。ヒーローは舞台に立つ。この世界が舞台だ)
って、まぁ、なんて自信満々な。
この曲のイメージに乗って、まるで裏の空き地でマント翻してる近所のやんちゃ坊主さんの隊長が目に浮かんでしまいます(笑)
…「矢も盾もたまらぬじゃ」って中国語では「迫不及待」になるんだぁ。へぇ。

■Kiss Goodbye
隊長の本領発揮(彼の場合、本領がいっぱいある気もするけど…)、ほんのりJazzyなバラード。“蓋世英雄”の次にこれを持ってくるとは、さすが心得てます。
“竹林”~“Forever Love”の時もやっぱりそうだったんですけど、このギャップがたまら んのですよ。オトメのハートをわしづかみなMVと合わせて、甘くて切ないラブソング。

■完美的互動 (Featuring Rain & J-Lim)
「赤コーナー、Miss Lim Jeonghee、青コーナー、Mr.Rain」
これまたやんちゃさんな隊長、今度はレフリーをつとめちゃいました。でも自分の色がないから黄紅(黄緑色)でワン・リーホンとかけてるのかしら?このあと「へへっ」って笑う隊長が私のやんちゃポイント。
水土不服言語不通也要完美的互動 (風土も言葉も違うけど、互いに対話が必要だ)
男 vs 女の言いたいこと対決みたいな感じなのかなぁ。と思ったら
Guys listen to what I say.(そこのやんちゃ坊主たち、私の言うこと聞きなさいったら)
(←ってな感じで入ってくるLim Jeongheeが結構好き)大したことでもないのにケンカなんてしないでよね。ばかばかしい。みたいな。
ん?じゃ、彼女を挟んでピさんと隊長の対決なのか???
確かに、大声で叫びたいと我愛[イ尓]とサランヘヨ(私にはサランヘ~と聞こえる)を繰り返しているけど。うーん。。
あ!そっか。水土不服言語不通也要完美的互動はLimさんに言ってるのね。あららら。きゃ~(照)
じゃ、日本人の皆様は自分に言ってくれてると思って聴きましょう。「私のためにケンカなんかしないで!」とヒロインになったつもりで(笑)

■大城小愛
なんて可愛い曲なんでしょうか。シンプル・イズ・ベストを実感できる佳曲です。
歌詞はまだちゃんと見ていないのですが、雑然とした都会を彷徨って見つけた小さな愛を歌っているのかなぁ。
素直な声質が非常によろしい。こういうシンプルでスタンダードな印象の楽曲を絶妙なポイントで入れてくるところがまた憎い。
柔らかいあたたかみを感じながら、お隣で隊長がギター弾き語りしてくれてる気になってしまいます。大事にしたい何かを感じる優しい楽曲。

■第一個清晨
これ、すっごい好き。隊長の切ないSongはサイコーだ。
這是愛 我們的愛 還不確定卻好實在 把妳貼在胸懷 靜靜的代替表白 還不願放開 (この愛は 私たちのこの愛は 不確かだけれど誠実 あなたを想ってる 静かに、はっきりと代わった まだ放したくないんだ)
あぁぁぁぁ、もうこの声のフィット感、かすれながらもしっかり気持ちに吸い付いてくる感じがたまりません。
歌詞を見なくてもなんとなく意味がわかってしまった。なんでかわからないけど、きっと隊長の気持ちが伝わったんだと勝手に心が通じたことに小喜び。
私たちの夜明けには無限の可能性がある。言葉なんていらない。って言ってるの(だと思う)。
こんな切ない気持ちをストレートにぶつけられたら、彼女は無視できんだろう。静かなんだけど迫ってくるものを感じるラブソング。

■哥兒們
前にも書きましたが、哥はレスリーのことだと思い込んで聴いてしまう私。
このアルバムは、伝統音楽の継承の先に自分の音楽を乗せていくという気持ちがハッキリと表現されているのですが、この曲の中でもやはりそのようなことを語っています。
発音が難しすぎてとてもマネすることは出来ません…。

■讓開
応援団としか思えない…。ドンドンジャンジャンなる中、隊長は色んなところから声で遊んでます。私の好きな祭りだ系。
これまた「やっぱり男の子やなぁ~」と感じずにはいられない、やんちゃSong。

■愛 因為在心中
色んな人の合作のようで、隊長は本当に少しだけ歌っています。
心に愛があるから、私たちは環境が違っていても、失敗も成功も感動も、そして一つの夢も分かち合える。たくさんの愛に包まれて幸せ…そんな風に聞こえます。












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