オモウソラ

日々の想うことをつらつらと。 本家“想空”のミラーブログです。

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ニュースにもなってますが、九州の豪雨が心配です。
昨日、母と話したとき1時間110ミリって言ってたんだけど、さっきヤフーニュース見てたら
「飯塚市花瀬で24日午後9時20分頃、「男性が水路に流された」と110番があった。飯塚署員が捜索したところ、近くの空き地で男性の遺体が見つかり、西鉄バス筑豊(本社・飯塚市)の社長柴田政範さん(60)(福岡県嘉麻(かま)市)と判明した。」
って。花瀬って友達おるやん~。しかも亡くなった方は、口ノ春の人だそうで・・・旧町内です。
数年前の豪雨の時も被害がすごくて、水が引いたあとの町のゴミを自衛隊の方々が撤去するのに1週間かかったって言ってました。(友達は車が流されてしまったらしい)
昨日確認したところでは、我が家も玄関の数センチ下まで水がたまってるから開けられないと言ってました。
「今までで最大の湖になってるで」って母はノンキに言ってたけど、そんな冗談言うてる場合ちゃうやんか~。お父さんもそんな状態なのに犬の散歩とか行ってるし。。どんだけやねん。
ここ数年は豪雨のたびに避難勧告が出て、我が家から徒歩30秒のところに住んでいる祖母は早々に公民館へ移動するそうです。ただでさえ神経質な人がそんなところで安眠できるはずもなく、愚痴が多くなるのが母の悩みの種。年齢的にも仕方がないんだけど、まあ、母の気持ちはよくわかるよ。実物を見れば、ばあちゃんちよりうちの方が危ないやろ。。どう考えても。って大抵の人には思ってもらえるはず。(そのぐらい古いんだなあ。そのくせ過去の度重なる台風に瓦一枚たりとも飛んでいったことがない不思議)
大雨や台風が多いわりに水不足の多い九州の夏を何度も過ごしてきたため、大阪の夏は暑くても全然快適です。台風の度に停電したり(高校時代まで結構頻繁にありました)、週に1回の断水や給水制限のある生活はもうできないや。。。

これから台風の季節も迎えますし、もっと豪雨の被害が出るのではないかと思います。自然の大きな力の前には人間の力なんて取るに足りないものなのだと思い知らされる瞬間でもありますが、どうかみなさまが無事でありますように。
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とうとう親知らずを抜きました。
麻酔してるから大したことないよ。なんて・・・誰が言ったあああああ~!!! 痛いやないかあー!
最初は大丈夫かも・・と思っていたのだけど、最後大物を抜いた時のあの痛みは半端ない;;麻酔しててのあの痛み、もし麻酔がなければ死んでる;; 顎がはずれそうになりながら耐えてみたけど、全身から一気に汗が吹き出しました。
今痛くないのに抜くのも怖い、抜かないでいつか痛くなったときのことを考えると、それも怖い。どうせ怖いなら抜いてしまえ、って思ったけど、あと1本抜くべきか真剣に考えなおします。ええ・・。

術後はどっと疲れが出てきて痛いより眠い。それに痛みを忘れるには睡眠、とばかりに昨日はひたすら寝てました。
口が開かないのでご飯は食べられそうになく、卵豆腐とヨーグルトで過ごすものの、歯磨き出来ん。。困ったものだ。
今朝は消毒のため病院に行ってきましたが、あまり腫れていないそうで、この様子ならすぐにご飯が食べられるようになるそうです。困った・・・。ダイエットを目論んでいたのに!!

まあ、初めての抜歯でものすごく緊張していたのもあるので、次はもう少しラクにできるのではないかと思うのだけど、正直、今の時点で次回の抜歯を考える心の余裕はまだありません(_ _*)・・・シュン
ハイペースで万年筆の記事を書いてしまったので、もう記事にできるペンがあと3本ぐらいしかありません。誰か万年筆くれないかなあ~(笑)
この3本は大事に熟成させておきましょう。何かあったときの万年筆保険。

先日少し書きましたが、ただいま[それいゆ計画]真っ最中です。
昨年から台所を使いやすく清潔に、とあれこれ模様替えをしてきました。1年経って、それなりに生活導線に沿った使いやすい台所になったのですが、細かいところでまだまだ手入れの必要があります。加えて、自分のくつろぎ空間をいかに創り上げていくかという部分も、もう少しこだわってみたくて2009年度は“乙女の机まわり”をテーマに掲げました。
まだまだ発展途上ではあるのですが、コンセプトに従って少しずつ形ができております。しかし主役である文机の素敵なものがなかなか見つからないのですよね~。
骨董品屋さんをちょくちょく覗いてはいるのですが、小引出し同様、なかなか良いお品物は市場に出てこないみたいです。
焦って失敗したくないので、ここはどっしり構えて探すつもりでいますが、文机がないと書斎は完成しないのですよねぇ。
なんだか手持無沙汰になってしまい、地味に座布団を縫い始めました。ミシンを使えばすぐなんだけど、やっぱり手縫い(笑)
ハギレも少なくなってきたのでパッチはできないけれど、大きい布だけでも直線縫いの座布団カバーは楽しい~^^

* 台所のテーマカラーはブラウン、グリーン、イエロー。
* 寝室のテーマカラーはブラウン、パープル、ピンク。
* テレビのお部屋はブラウン、グリーン、パープル。

乙女の書斎はどっちに作ろうかな。座布団はパープルなので問題ないとして、どちらのお部屋に書斎を作るかで他のいろいろが変わってきます。
寝室はシンプルにベッドと箪笥だけの方がお掃除しやすいかな。それに書き物に夢中になってしまって眠れなくなったら困るね。寝る前の読書でさえ危ないのに(笑)

我が家は2DK。一人暮らしには贅沢すぎるほどの空間があります。古いお家だけど和室の居心地が良くて気に入っているので、もっと生活を楽しめるようなお家にしたいなあ。というのが[それいゆ計画]のコンセプトでございます。
Pen and messageを後にして次に向かうのはナガサワ文具さん。・・・の途中、高架下にあるいつもの靴屋さんエスポワールへ。
なんと!!閉店セール中;; ここのおじさんはちと怖いのですが、品のある良い靴を置いているので好きだったのです。スペインとかドイツの靴が多いみたいで、凝ったデザインの割に奇抜ではない、こだわりの雰囲気が良かったのに・・。非常に残念です。
そして予定外すぎますが、| u*) 靴を買ってしまいました。
最初におススメされた黒い靴は、確かに履き心地も良くて歩きやすくてデザインも素敵なんですけど(そして値段も一万円切っているっ!)、なんと言いますか気乗りしないんです。我ながら反応いまいちだったと思う。。でも棚の端にかわいらしいフォルムの靴を見つけてしまってテンション上がってしまった(←靴好きの血が騒いだ)
つま先がコロンとしたスクエア、大きなバックルと太めのヒール、レトロでかわいらしいデザイン、こういうテイストはわりとよく見かけます。しかし、この靴のさらに素敵ポイントは、地模様にあるのです。細かくレース模様が入ってるんです~~ヾ(〃^∇^)ノ めちゃ可愛い~♪
履いてみた感じもかなり柔らかい履き心地で、足の甲もきれいに見えます。加えて横からのルックスも太いヒールのわりにほっそりしており、足首が不自然に見えない。良い靴の条件を兼ね備えています。
革のお色もキャメルですが、少し濃淡があってビカビカしてないところがよろしい。定価26,000円が20%offだったのでわたしのok範囲。うふ^^ 靴選びは妥協してはいけません。妥協は履く回数に現れます。最悪、購入したのに履かない靴が出てくるのです。

きぃちゃんも紺色のシックな靴を買ってました。(またもや背中を押したのはわたし) きぃちゃんの靴も可愛かったのです。マリン風のバックル使いと、紺色の革に白いステッチが丁寧に入っています。低いヒールのバレエシューズタイプで、足の甲が美しく見えるカッティング(これはかなり重要ポイント)。太めのパンツに合わせるとめちゃ可愛いだろうな。


万年筆をあきらめたというのに、靴を買ってたら意味がないと言われてしまえばそこまでですが、靴も万年筆同様出逢いなのです。
デザイン、履き心地はいつだって得られるものではありません。むしろ、靴は万年筆以上に日常生活に欠かせない大事な相棒。妥協しない靴選びをすると、なかなかお眼鏡にかなう物には出会えないところが難しいんですよね。
良い靴を履いている人を見ると、その人のバックボーンが見えるような気さえします。お洋服に気を遣う人よりも、靴に気を遣っている人の方がなぜか信用できます。靴のお手入れは面倒くさいけど物を大切にする気持ちの表れでもあると思います。
エスポワールが閉店してしまうのは残念で仕方がありませんが(昨年は神戸屋さんも閉店してしまいました;;)、やっぱり靴を探すのは神戸が良いです。しかしこれ以上、専門店がなくなってしまうのは寂しすぎる。。。

靴屋さんでのお買いものにルンルン♪の二人。すでに今日の大仕事を終えた気分の中、ナガサワ文具ペンスタイルDENへ行きました。
ガラスで囲まれたスペースに筆記具や手帳がズラーッと並んでいて高級感みなぎってます。かなり場違いな空気を感じつつ、でも美しい万年筆に目をキラキラさせながら、そのまま横目でペンクリニックを探す我ら。
奥の方に何やら異空間。先月行ったペンクリニックとはかなり異なる空気を醸し出しています。正直びびってしまいました(笑)
一人の人にかかる時間が全然違う~。きぃちゃんが受付の人に声をかけたのは16時過ぎ。「今待っている人がいて、4人目か5人目になるから、17時ぐらいになると思います」って・・・。
わたしが先月行った時には、すでに並んでいる人が7人ぐらいいましたが15分ほどで順番がまわってきたので、会場によって全然違うんだなあと。しかもなんだか万年筆に詳しそうな人がペンドクターさんと話し込んでいる内容にさらにびびってしまった。。
もし先月のペンクリニックがこんな感じだったら、わたし絶対無理・・・。お気軽に行けて良かった。
きぃちゃんと二人で、よほどのことがない限りペンクリニックは行かないね。きっと・・・と会場を後にしたのでございます。

今回、お店でいろいろと万年筆を見ましたが、二人とも華麗なペンが好きみたいで。もし好きなペンを並べたら宝塚レビューみたいな世界になりそうだなあ。トップスターをどのペンにするかめちゃ悩みそう~(笑)
今回も「ペンクリニックを体験してみたい!」というきぃちゃんのリクエストにより決まった日程だったのですが、実は先月フライングでペンクリニックに行ってしまったわたしには診察してもらうペンがなく、言いだしっぺのきぃちゃんも不調なペンなしという、計画を根底から覆す現実。 まあ、楽しめればいいのさ。うん。と言うことで行ってきました^^

この日のランチは南京町。久しぶりに行くとお店の入れ替わりが結構目立ちました。不況のあおりかしら・・。
JR元町から徒歩三分らしいPen and messageへ初めて行ってきました。
いつも東口を利用しているので、西口の存在を完璧に忘れている二人。「ローソンないで~」とファミリーマートの付近をウロウロ。。。(←地図ちゃんと見なされ)
無事についたお店は、観光地から少し離れている場所にあるのでゆっくり見られていいですね。
店主さんは、以前お勤めだった文具屋さんで「この万年筆(ヌーヴォ)に合うコンバータはありますか?」と教えてもらった方でした。その時に買ったカートリッジ・・・実はまだ使い切れていません(笑)
お店の中にはたくさん万年筆があるのですが、わたしはノートやらポストカードに目がキラキラ。表紙にカップルの絵が描いてあるノートがめちゃ可愛いの~。男女が万年筆になってて寄り添ってる~!中の様子が見られなくて結局買わなかったんだけど、あれ可愛かったなあ^^
ポストカード2種類とペンシースを買ってキョロキョロしていると、インクの見本ノート(いろいろなメーカーのインクを使って、和歌が書かれているあたりポイント高い)が置いてあるのを発見。
「どうぞ座って見てくださいね~」と店主さん。はっ!「じっくり見たいなぁ・・」という心の声が聞こえたのかしら。
ここは遠慮せずドカッと座らせていただきノートをぴらぴらめくります。メッセージノートも置いてあって、来店された方からの書き込みもありました。いろいろなペンとインクで書かれていて、他で見かけるメッセージノートとはちょっと違う個性的なものになっていました。お店の名前とぴったりですね。

ところでインク見本の中にあった山部赤人の歌。万葉集が大好きなので一瞬喜んでしまいましたが、見本に書かれていたのは新古今集の方でした。
“田子の浦ゆうち出でてみれば真白にぞ 富士の高嶺に雪は降りける”(万葉集)
“田子の浦にうち出でてみれば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ”(新古今集)
似てるけど全然違う歌になってます。新古今の方は万葉集の歌を平安テイストに改編されたもの。わたしは万葉集の方が大きさがあって好きなんですけどね^^ 
インク見本は平安時代のものが中心なのかしら。百人一首などが多かったような・・・。持統天皇の“春過ぎて夏来るらし白栲の~”も万葉集ではなく百人一首の方の歌だったように思います。万葉集にも素敵な歌がたくさんあるのでおススメなんだけどなあ~(長いからダメかな?)
和歌だったら「金槐集」なんかも結構好き。鎌倉の右大臣・源頼朝の歌集です。インク見本にピッタリの歌も多いです。おススメ^^ (ここでおススメしてどうするって話ですが)

さて。インクノートを見ながら、黒いインクを買うつもりでいるわたしはかなり参考にさせてもらいました。
靴の瓶が欲しくてモンブランの黒にしようと思っていたのだけど、デルタの黒がいいなあ~と今はかなりデルタ寄りになっています(デルタのペン持ってないくせに)。
でもやっぱり靴の瓶が欲しいよぅ~。。今使っているパイロットの青がもう少しでなくなるので、モンブランのロイヤルブルーを買おうかなあ。そしたら黒はデルタでもいいよね。(そこまでしても靴の瓶がほしぃ)
インクノートはわたしも作りたいなあと思っていました。でも、あまり突飛な色はないので見栄えがしないのではないかと・・・。だからこそアイデアが大事になるわけです。和歌でインク見本はわたしも考えてたんだけど、もう使ってはるしなあ。。じゃあ漢詩とか・・・(二番煎じすぎる)。自分にお絵描きの才能がないことを悔やみます(_ _*)・・・シュン
持ってるインクも少ないし、アイデアは気にしてないときほど浮かぶものなので気長に待つことにしましょう。


(【激活】文具行脚 in 神戸 其の弐 へ続く)
「そごうが閉店セールしてるから文房具見に行こう」
というきぃちゃんからのリクエストにより、平日13日に有給休暇を取りましてミナミへ文具ミニ行脚してきました。
まずは腹ごしらえ。久しぶりのオッティミスタでパスタランチをいただきました。岩塩を使ったパンが特に美味しいんですよね。この日は焼きたてをいただけました。
ここのお料理はとても美味しいのですが、若干塩味が強めです。濃い味のお料理が苦手なわたしは、やたらお水を飲んでしまいます。お酒を飲まれる方にはちょうど良いかもしれません。


さて。今回はセールのあるイケマンへ万年筆の予約(←きぃちゃん)と、閉店するそごうの文具売り場が目標。
イケマンは相変わらずほったらかしにされて、好き勝手にウロウロしてきました。
きぃちゃんのお目当ては、マーレンのネイチャー(翡翠色)かスティピュラのイ・カストーニ(黄色)。
マーレンはお取り扱いがないということで、店頭にあったスティピュラに狙いを定めます。ショーケースに並んでいたのは青と黄色。黄色のつもりでやってきたのに、なぜか予約したのは青。さすがきぃちゃん。感覚だけで生きています。これは今、ここで予約した方が絶対いいよ。と背中を押したのはわたしですが(笑)
だって定価42,000円(税込)のペンなのに、なぜかついている値札は31,500円(税込)で、確認するとこの金額から40%OFFになるのですから、18,900円定価の半分以下で購入できるんですよ~。これを逃しちゃいかんです。
他のペンは定価の値札がついているのに、このペンだけ安かったのは謎なんですけど、まあヨカッタヨカッタ。
けど結構大きいペンなので、せっかく頑張って作ったきぃちゃんのペンケースには入らないですね。きっと。頑張ってもう一回作ってくだされ^^
お店でおじさんが万年筆を購入していたのですが、店員さんから
「先日洗濯機で回してしまった万年筆、修理して調整したらまた使えるようになると思いますよ」って言われていて「いや、もう捨てた」と・・・。手にしている蒔絵の万年筆はその代わりなのかしら。しかし捨てたって・・・勿体ない(←店員さんも同じこと言ってました)。わたしなら未練がましくいじけてそうだよ。

その後、東急ハンズに寄りヴェネチアングラスのレターオープナーに見とれたのもつかの間、わたくし寝不足に勝てずダウン。
回復を待って、きぃちゃんが実験用の瓶を購入し(←インクを分けてあげるため)、ウロウロしながらそごうにやっと辿り着きました(笑)
そごうの文具と書籍売り場が三省堂に変わっておりました。以前来たときは丸善でした。(どんだけ行ってないねん・笑)
ただ、前に行った時とあんまり変わってないような・・・。そのぐらい外観も品ぞろえも変わっていない。
そんなこんなで、滅多に行かないそごうなので思い入れもほとんどないのだけど、閉店セールなのにガラガラ(平日だからというのもあるのかな)。
百貨店らしくゆっくりお店を見て回れるのは、阪急百貨店と違ってありがたいところもあるのですが、何せミナミは行動範囲外だった・・。
お目当ての三省堂に到着したとたん、異質なショーケースが売り場の外に出されています。明らかにとってつけたような(失礼)そのケースには、セーラーとパイロットの古い(だけど新品の)商品が半額で並んでいます。
旧レガンスのペンシルが5色並んでいて、一瞬買ってしまいそうな空気になったのですが、ペンシル使わないじゃないか!と踏みとどまります。その代わり、お小遣いで初めて買ったヌーヴォの柄違いのペンをお買い上げ。
わたしが持ってるお花模様もありましたが、今回はイチゴ柄です。めっちゃ可愛い~~^^ まだインクを入れていないのだけど、2本並べてニヤニヤしてしまいます。蝶々ペンなどと合わせて、それいゆ計画にピッタリのお仲間が加わりました。

それいゆ計画は、まだ頭の中で組み立てている状態。しかも、文豪の書斎から変更されました。それいゆの方がわたしっぽいし落ち着く(笑)
これが完成したらキッチンに続く寛ぎ空間が完成します。こういうのは考えている時が一番楽しいものですね。

(【激活】文具行脚 in 神戸 其の壱 へ続く)
昨日、我が家にフライングGが出ました。
今まではひと夏に2回Gに遭遇するかしないか、ぐらいだったのに、今年はなぜか6月に2回遭遇し、昨日はキョーレツな登場に恐れおののき眠れない夜を過ごしました。2時間ぐらいしか寝てません;;
急きょ補正予算を組み、朝イチでバルサンが施行されました。
しかしG駆除に慣れていないわたしは甘かった。。バルサン後のGを初めて見ました;;玄関で奴らからの最後の復讐を受けるとは思いませんでした。。恐ろしくて片づけられない;;
以前仕掛けたホイホイの片付けも半泣きになりながらやり終えました。疲れた(_ _*)・・・
アヤツらは勝手に人の家に住み込んだ挙句、家賃も払わず、その上耐えがたい精神的苦痛を与えてくれる・・まったく慰謝料請求したいです。。ほんま。
母に泣きついて、実家のお店で使っているという“よく効く”らしい駆除アイテムを送ってもらうことになりました。それを使い始めてから、5年の間にGの姿を2回しか見ていないそうです。あまりに弱りきっていたのか電話での第一声は相当泣きが入っていたみたい。大笑いされました。
せやけど、叩いて殺すとか絶対ムリ;;
そりゃ・・・もう10年以上使っているものだし・・・・壊れたっておかしくないです。うん。
でも何でなの~~~;;
冷蔵庫と洗濯機とテレビも、実は怪しいそぶりを見せているんですよね。気付かない振りをしてきたけれど、その日はもうすぐそこまで来ている予感が実感に変わりつつあります。
冷蔵庫とコンポは同時に購入したものなので、我が家の家電たちの中では長老です。洗濯機も二代目ですが、うちは外置きなのでかなり過酷な環境で頑張ってくれていて、老朽化もいたしかたがない。だけど、テレビはまだ7年ほど。2011年まで頑張れるはず、と思っていたのに。。ヘタレめ~~(←持ち主に似ているだけのこと)

まずはコンポだな。音楽のない生活なんて耐えられん。だけど、もうMDは要らないし、カセットテープも全部処分したので、今度はシンプルにCDだけのものにしよう。
本当は、キッチンでも音楽を聴けるようにスピーカーを配置したいのだけど、賃貸なので色々制限が・・・。もしコンポを安く手配できたら、壁掛けのCDプレイヤーを買ってもいいかなあ。
スピーカーは生きてるのでひとまずユニットだけ買えば抑えられるかな。。そう思いつつ次なる機材を物色しているわけで。
ONKYOのこれいいな。実売価格は半額ぐらいやし。もしくはデノンのこっち
コンパクトで金額もお手ごろ。だけどどっちも予算3万円超えときた(_ _*)・・・シュン ヨドバシのポイント使えば・・・でもそうなると、8月に予定していた万年筆を諦めなくてはいけないかもしれない。万年筆よりもコンポの方が生活必需品だし。え~ん諦めきれない;;
先月マイケル・ジャクソンが亡くなって以来、気がつくとついレスリーのことを思い出しています。
突然いなくなった愛する存在に対する、ファンたちの悲しみ、そして感謝の思いを、自分もまた感じているからです。
多くの人から愛される人たちは、その愛情を一身に受けて想像もつかない幸せを感じていると同時に、想像もつかない孤独も味わっているのかもしれません。常に注目を集め光り輝く人たちがいる。その光が強いほど、彼らの影もまた色濃く測り知れない闇を帯びているのではないかと思えてなりません。
そしてその影をも飲み込んでしまう強い輝きに包まれた彼らに惹かれずにはいられないのがファンなのでしょう。
この二つの存在は、どちらが欠けても成り立たない。

レスリーがいないことに寂しさで涙したときもあります。今を生きている彼に会えなかった悲しさを埋めたくてもどうすることも出来なかった。
でも今は少し違う。
自分自身の今を見つめて、未来を見つめて、わたしが一歩ずつ彼に近づいていこうって思う。
情熱を持って、そして誠実に自分の人生を生きたレスリーへの尊敬と憧れを、わたし自身の人生に刻んで行きたい。

“歩くの遅いけど、そっちに向かってるから待ってろよ~!”って、月にいるらしいかぐや姫レスリーにラブレター。追伸には“地球見団子よろしく”ってお願いして。(「侯斯頓之戀(ヒューストンの恋)」のUSA訳)
それにしても林夕の歌詞は本当にステキです。レスリーや王菲の曲には彼の歌詞がとても似合います。
わたしの帰るべき場所、一歩一歩歩いていく道に舞う砂の音。レスリーに届いていますように。

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(佐瀬工作所 竹軸ガラスペン/アブラクサス すみれインク)
暑くなりました・・。
さすがに最近は熱いお茶を飲むのは食事の時だけ。帰宅したらまず冷たいお茶が飲みたくなります。
以前は、お湯でお茶を淹れ水につけて冷やしていましたが、汗だくになってお茶の準備をするのにかかる時間と、飲みつくしてしまう時間のバランスが悪いような気がして、もっと簡単に!お手軽に!の欲求がメーターを振り切ってしまいました。
今日まで見て見ぬふりをしてきた水出しポットが欲しい病。
無印にあるのが横置きできていいなあと思ってたんです~。コレ
でも2リットルは大きすぎて、握力ないわたしには注ぐのしんどそう。。1.2リットルを2本は小さい冷蔵庫の中で幅取りそうです。。うーん・・。
そんなこんなで探してまわったところAmazonでスリムな1リットルタイプを見つけました。横置き出来なくてもいいので扱いやすいものを、ということで決定。近々届く予定。
冷たいお茶に合うのはやっぱり香りの強い中国茶かなあ。龍井茶が残り少ないので悩むところです。ああー杭州でお茶を買いあさりたい・・。日本で本物の龍井茶を買おうとすると、ものすごく高いのです・・(_ _*)・・・シュン

p-421.jpg先月、母と佐渡に行きまして。
祖母の一周忌だったのですが、大阪から佐渡ってね・・・遠いんですよ。ほんま(笑)
朝7時台の飛行機に乗って、実際に佐渡についたのは14時とか。で、16時発のフェリーで本土に戻らないと、佐渡で1泊するハメになるんですね~。何としてもその日のうちに本土に戻っておかないと、翌日の飛行機に乗れんとです。つまり日帰りできないんですな。北海道より遠いです(笑)
母が大阪に出てきたのを利用して妹夫妻と食事する予定もあったので、ホントにバタバタ。
そんなバタバタだったので、帰りの飛行機を待つ間に空港でお土産を買ったわけですが、気がつけば自分用に買ったものばかりになっておりまして。
この雪椿の茶筒と茶さじと栞。一目ぼれで買ってしまいました。(開化堂の銅製茶筒がさらに遠のきました・笑)
少し小さめなのですが、その小ささが可愛らしいのです。茶さじも前から欲しかったのでお揃いになって嬉しい^^ ママンも気に入って買っていたので、お揃いになってしまいました(笑) 我が家の実用品茶筒コレクションの中で一番めんこぃ娘さんです。
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わたしにとって初のモンブラン万年筆。ドイツのメーカーですのに・・Mont Blancってフランス語じゃあございませんこと?(そもそもモンブランってフランスとイタリアの間にある山ですもんね。フランス語なのは当たり前かもしれん。イタリア語だとモンテビアンコ。)
モンブランの白いマークは、モンブランに積もる頂上の山をてっぺんから見た模様なのだそうです。西ヨーロッパ最高峰の山=最高峰の品質という意味を込めてメーカーのシンボルとなったそうです。(←本の受け売り知識そのまま・笑)
まあ、そんな意味も知りませんでしたが万年筆=モンブランというのは何故か刷り込まれており、不思議なもんです。特に日本人はモンブランを好むらしい。
とは言え、そうそう簡単に手を出せるようなお気軽なものでもなく、また自分自身を見たときに高級品をサラッと使えるような器でもなく・・・。モンブランの万年筆はおじさんの使うものだと勝手に思ってました。
ブランドとして一つの分野を確立した歴史と存在感はそれぐらい威力のあるものに感じてしまうんですねぇ。。
そんなこんなで、テリトリー外だと思っていたモンブランの万年筆が不意にやってきました。
黒いぷっくりしたペンばかりかと思っていたのですが、戴いたペンは細い華奢な赤い万年筆。ステキ~~~。一目でその知的な佇まいにうっとりです。マークも控えめに三箇所(三箇所なのに控えめという言葉が妥当なのかわかりませんが・・)。

たぶん黒のカートリッジが2本入っていたのですが、変色してしまって金色になっていました。これはもう使えないだろうと素人目にもわかるようなものでしたので、持っているコンバータを試してみることに。
ヨーロッパタイプのカートリッジなら・・とロットリングのコンバータを試してみたのですが太さでアウト;; ペリカンはokでした。うふ^^
さてお次は・・・モンブランのインクというと持ってるのはジュ・テームかlove youか。赤いインクはお掃除が大変なので、できれば使いたくない。でも他の色は持っていない。。
そんな時は一番お気に入りのペリカンで行くのだ~o(*・ ・*)ノおぅ! ペリカンのロイヤルブルーを入れてみました。

万年筆の青インクって不思議な魅力があります。毎日使っても飽きない普遍的な色、という感じです。黒もそうなのかもしれませんが、万年筆の黒はこってり黒くてわたしの好む色とは少し違う。青いインクの方が落ち着きます。それは横書きで文字を書くからかもしれません。
縦書きの時には、筆の勢いと色の濃淡を味わえる墨のような黒が理想です。
文字を書くということは言葉を紡ぐということ。縦書きと横書きでは同じ言葉を書いても勢いが違います。
日本語は縦書きの言語であるから、黒い墨の色が似合い、また流れるような美しい線を生み出すのかもしれません。

さて。モンブランのこのペン。ネットの海で見かけた情報からノブレスという名前かと思いましたが、どうやらSラインというのだそうです。見た目ソックリなのに、ややこぃのぅ。。ややこぃ名前のことはもう置いといて。(教えていただいたサイトにカタログが掲載されておりましたので、勝手ながらご紹介させていただきますo(_ _)o)
この赤い美女は、その知的なルックスに反することなく、ものすごく知的な書き心地してます。後れ毛の1本も許ないアップスタイルヘアにカッチリとしたスーツ着てるデキる秘書、しかし女性的な心遣いは忘れません!的なイメージ。(余計わかりにくい?)
いや、正直ね。。万年筆の書き心地を言葉で表現するのは難しいとですよ。
ワインの味を“羊の鼻の頭のにおい”とか言うソムリエさん、その苦労はお察ししますぜ・・と思ってしまう。(お酒飲めないのでわかりませんが、あるジィがね・・こんな話をしとったんですよ。羊の鼻の頭のにおいなんて嗅いだことないし!)
つまり実際に飲んだことがない人、書いたことがない人には想像もできん、というこってす。
しかし表現者は“実際”を経験したことがない人にも、その感覚を伝えなければなりません。モノカキならば言葉で、役者なら演技で。そういう職業なのです。無から有を創り出す。だから表現者と呼ばれるのですな。
と言うことで、表現者に憧れる凡人は下手に書き味の説明などせず、万年筆から想像するアレコレを書くことにしているのです。


で。このペンを見ていてふと思ったこと。
女優マレーネ・ディートリヒ。マレーネを形容する言葉として“ハンサム”と言うのがありました。
ドイツ人でありながら、ナチスに反抗し、ヒトラーからの帰国命令をも拒絶したという強い意思を持った女性です。権力に媚びず、「裏切り者」と呼ばれながらも慰問の為戦地を訪れ、優しくも凛とした姿勢で混乱の時代を生きた美しさこそ、わたしは“ハンサム”と呼びたい。
美しく、堂々とした品のある佇まいがこのペンにも見られます。

“リリー・マルレーン”が戦地に流れるとき、敵も味方も関係なく、この歌に聴き入り涙を流したと言います。
この曲はもともとララ・アンデルセンという歌手が歌っていました。オリジナル歌手であるララ・アンデルセンの人生もまた過酷でした。ドイツ人であるにも関わらずゲシュタポに追われることになるのです。そして彼女を救ったのも“リリー・マルレーン”でありました。
ララが歌うリリー・マルレーンは“Lili Marlen”と綴り、マレーネが歌うリリー・マルレーンは“Lili Marleen”と綴ります。様々な“リリー・マルレーン”が聴けるサイト
放送禁止となり、原盤の廃棄をさせられたララ・アンデルセンの原曲や、コンサート?で歌うマレーネの歌が聴けます。興味のある方はどうぞ。
今さらな、とっくに旬を過ぎてしまったでしょう「赤壁(レッドクリフ)」絡みのお話。
会社のランチ仲間がやたら気に入っている「赤壁」。しかも関羽がいい~って目のつけどころが渋いって(笑)
わたしはと言いますと、もちろん1も2も映画館行きましたよ^^ 
だって~~西毒出てるやん。喬峯から不戒和尚までも!!!すごいメンツですよね。不戒和尚なんて「笑傲江湖」ではツルツル頭だったのに、今回はめっちゃ毛あるしww 
わからない方の為に補足しておきますと。(お母さんに説明してあげたら「もっと早く教えろ」と愚痴られました)

赤壁での役名→俳優さんの名前・・・主な武侠・歴史物作品 の順です。
(リンクを貼ってる作品は映画レビューに飛びます。わたくしが特に特に愛してやまない、おバカ香港映画も含まれています。二枚目さんたちのアホアホぶりを受け入れたくないお方はスルーしてください)

■周瑜(しゅう・ゆ)→梁朝偉(トニー・レオン)
・・・「大英雄(日本未公開・日本語字幕DVDアリ)」(コレだけは絶対ハズせない。香港映画の最高峰と勝手に思ってます)「天下無双(日本未公開)」「東邪西毒(楽園の瑕)」「英雄(HERO)」
■孔明(こうめい)→金城武(カネシロ・タケシ)
・・・「十面埋伏(LOVERS)」
■曹操(そう・そう)→張豊毅(チャン・フォンイー)
・・・「西楚覇王/楚漢争覇(項羽と劉邦)」「覇王別姫(さらば、わが愛)」「荊軻刺秦王(始皇帝暗殺)」
■孫権(そん・けん)→張震(チャン・チェン)
・・・「臥虎蔵龍(グリーン・デスティニー)」「天下無双(日本未公開)」
■尚香(しょうこう)→趙薇(ヴィッキー・チャオ)
・・・「還珠格格」「天地英雄(ヘブン・アンド・アース)」「決戦紫禁之巓(決戦・紫禁城)」「天下無双(日本未公開)」
■趙雲(ちょう・うん)→胡軍(フー・ジュン)
・・・「天龍八部
■劉備(りゅう・び)→尤勇(ヨウ・ヨン)
・・・「射雕英雄伝
■関羽(かん・う)→巴森扎布(バーサンジャプ)
・・・「チンギス・ハーン」「モンゴル」
■張飛(ちょう・ひ)→臧金生(ザン・ジンション)
・・・「笑傲江湖」「水滸伝」


正直、尚香以下の役者陣に惹かれて観にいったさ。
だいたい、「天下無双」チームの呉と 石頭の魏と 西毒と喬峯と不戒和尚がいる蜀だったら武功的に見て蜀が一番強いだろ~(笑)
今回の「赤壁2」で、トニさん酔っ払って歌ってましたよね。あれを見て「大英雄」を思い出さずにはいられなかったよ。きぃちゃんと2人で笑いこらえるの必死。張震だってさ・・マジメにお芝居してるけどさ・・・「天下無双」ではアフロやったくせに~~。
周瑜と孔明が琴を奏でるシーン、あそこにダンディ西毒がいたら圧勝だったわね。火なんぞ使わず東風なんぞ待たずとも赤壁の戦いを勝利できたはず。
西毒には東邪、令狐冲には任盈盈、楊過には小龍女。合奏には心通じ合う相手がいないと成り立たないものでございます。周瑜と孔明の合奏シーンというのは、そういう部分を表現しておるのですな。
それにしても、喬峯だけじゃなく趙雲も堅物なぐらい漢でしたねぇ。胡軍のおちゃらけ作品も見てみたいなあ~。意外といけそうな気がするんだけど。。あなたの我が君ダンディ西毒は、今回わらじ編んだり団子丸めたり、甲斐甲斐しさは健在でしたもの。きっといけますぞ^^

と思いまして色々調べてみましたところ、胡軍が「神雕侠侶」のエンディングテーマに歌手として参加っていうことを初めて知りました。
あれか! じぁんふーしゃぉ~ えんゆぁんりゃぉ~♪ っていうやつ!!! あれのどこを歌っているのだ・・・(笑)
楊過と張プロデューサーしか覚えとらんかったよ・・・。もっかい聞いてみたけど・・日本のは編集されとるんやった(_ _*)・・・シュン
何でも一番最初に歌っているのが張Pらしい。張Pうまいな・・。目立ちたがりもここまで行くとアッパレだ。しかし何でドラマに出てない胡軍が入っているのか。。。まあ、張Pのお気に入りメンバーって感じのメンツなので、漢な喬峯が選ばれたのかもしれんなあ。

さてさて。「花木蘭」で再び共演いたします趙薇ちゃんと胡軍。日本公開はあるのでしょうかね。楽しみにしているので是非お願いしたいです。
ディズニー映画「ムーラン」の題材となった木蘭(ムーラン)。父の将軍に代わって男装して軍を率いたという女傑で、彼女を詠った漢詩や京劇もあります。ちなみに、ディズニー映画の中国語吹き替えでムーランを演じたのが「笑傲江湖」で任盈盈を演じた許晴(シュイ・チン)です。
久しく武侠話していないので、自分自身も武侠から遠ざかった生活をしています。その代わり、武侠ドラマにハマった両親がせっせと周囲に布教しているようです。血・・・ですな。
8月は武侠23はお休みだそうで。ペース落ちてきたのかなあ。9月は比較的短い作品を・・と言うことですが。武侠じゃないけど「還珠格格」放送してほしい~。もちろん Not 吹き替えで。
武侠じゃないとダメなら・・・「小魚児与花無缺(PRIDE)」でよろしくお願いします。輝くばかりに美しい白の貴公子ニコを拝見したいものだ~~。
p-419.jpg図書館へ行った帰り、本屋さんで立ち読み。最近このルートがお気に入りです。
この間の土曜日、病院帰りに図書館へ行き予約した本を受け取ったのですが、6月は忙しく予約していたうちの約半分を受け取れずに流してしまいました。(準備完了のメールから1週間以内に引き取りに行かないといけないのです) 長く予約待ちしていた片桐はいりの「グアテマラの弟」だけは流したくなく、必死で受け取りにいきました(笑)
帰宅して早く読みたい気持ちを抑えつつ、より道した本屋さんで見つけたのが「筆箱採集帳」という本。図書館には入っていなくて、読みたいなあと思ってたものなのでウキウキしながら手にとりました。
もっと大きな本かと思ってた~。
色んな人の筆箱の中身を解剖してる写真集です。1つ1つ、中身についてアイテムのメーカーまで記載されておりまして、「ほぅほぅ」と眺めてしまいます。女性雑誌でよく見かける、芸能人・業界人、街の女性のお化粧ポーチ○人分!みたいな内容の筆箱版。
お値段1,500円。うん・・最近の流れからすると、こういうタイプの本は1,300~1,500円です。800円ぐらいなら買ってもいいかなあと思ったけど1,000円超えとこの内容では、わたしの手は伸びません。
と言うのも、まず雑誌などでお化粧ポーチ版を経験しているので、後々自分がどのぐらいこのような内容を繰り返し見るかを知っているということ。次に、読むところが少ない、ということです。

とは言え、この本はとても楽しめました。他人の持ち物は興味津々ですよね。それを見せてくれてる上に、持ち物の解説まで入れてくれてるんですよ。楽しくないわけがない。さらに、いかにもコレクション的な見せ方ではなく、あくまでも日々使っている道具を見せているので、とても生活感に溢れています。そこが良い。
人に使われてより美しさが増す、そういう物が好きです。
万年筆は見て楽しめる要素も大きいと思うのだけど、わたしにとって道具とは、いかに生活の中に入り込み、自然にその人との年月を経ていくか、という部分に魅力を感じているので、この本ではそういう部分をクローズアップしているところに好感が持てました。

ただ、手に入れやすい金額のものは、とても危険です。わたしの場合、本やCD、DVDがそれ。
以前は、好きな分野のもの、特に写真が綺麗だったり説明が細かかったりという内容のものはすぐに購入していました。1人暮らしなのに書斎が必要なぐらいに本が増え、衣食住スペースを削るような状況。
そうするといずれ訪れる悩みを避けられなくなるのです。
処分するときのあの精神的、体力的つらさを思えば、最初に「買わない」という決断をすることの方がずっとマシです。大事にすればするほど、それを手放さないといけなくなったときの苦労は計り知れません。必要なくなったら「売ればいい」と考えて購入することは出来ない性格であることを思うと、最初に自分のスケールで判断する技を覚えることがいかに重要であるか、ようやく・・ホントにようやく身につきました。
押入れの中には、衣装ケースにギッシリと詰まった映画やお芝居のパンフレット、作品世界に関する文献、写真集や画集、、、、色んなジャンルのものがまだまだあるのに、これ以上増やしてはいけない。処分できないのなら、安易に増やしてはいけないのです。

ええ。。そこまでのことなのですよ。だから「筆箱採集帳」が1,500円でよかったのです。
自分で持つべきなのか、一度読んでしまえば満足してしまえるものなのか、的確な判断ができるお値段設定であると。
今回、図書館で借りてきた本5冊のうち文庫本が2冊あります。ふと値段を見ると900円!!ぼったくりだ!内容は、旅をテーマにしたポラ写真と日記のようなもの。これで900円なんてふざけてます。
ようやく金庸の武侠小説が文庫になってくれて、それでも文庫800円は高い・・と思ってたんだけど(ハードカバーで1,800円やったのに・・)、金庸の800円は安いのかもしれん。もう一冊借りてきた推理小説は、確かにドジリーヌは古いものだけど320円だよ?文庫本はお手軽に読めるのが売りだと思っていたのは過去のことなのかしら。紙の色がすぐに変色するような本に1,000円近く出すのはいただけません。

自分で持つべき本。それがわたしに与えるイマジネーション。
「筆箱採集帳」はとても楽しい本だったのだけど、もう一つパンチが足りませんでした。この本から広がっていく世界が、わたしの中には生まれなかった。これが1,500円が高いと思った理由だと思います。
物価が上昇しているとはいえ、近頃は本が高くなりました。お金を出すに値する内容が伴っていないものが増えた、という方が正しいかもしれません。書店に行ったのに読むべき本が見つからなくて図書館に行ってしまうのは、それが大きな要因。何度も読み返してしまうくらい面白い本に出会うのが難しい時代になりました。
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