オモウソラ

日々の想うことをつらつらと。 本家“想空”のミラーブログです。

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1位 趙雲
文句なく趙雲しか考えられない。かっこよすぎて憤死できます。
見た目も演技も完璧にハマってます。
オススメポイント書き出すと止まらないので素敵写真で割愛。

2位 諸葛亮
陸毅って動いてるのが一番好きだわぁ。この諸葛亮はほんとに素敵だった。金城氏の諸葛亮@赤壁も好きだったんたけど超えた!
天才軍師って言われる諸葛亮だけど、すごく悩んで迷っている姿が描かれていてとても人間的だった。
特に後半、志を共にし、生死を共にしてきた仲間たちが死んでいき、一人劉備の意思を継いで戦い続けなければならない彼の孤独感を想うと切ないです。
陸毅ってイケメンやなあ・・(いまさら)。今まで見た陸毅のイケメンの役よりも、この諸葛亮が一番素敵やった。
司馬懿が若い女子から綿入れを差し入れしてもらって喜んでるの見て「くそぉーー諸葛にはわたしが作っちゃる!」って思っちゃったよ・・・。羹だって作っちゃる!墨だってすっちゃる!司馬懿には負けん。

3位 曹操
このドラマの曹操はかわいい。人間臭くて飾り気がない。ほんとかわいいです。
頭が良いし、目的を達するために自分を押し殺すこともできるし、天下取ってほしいって思わせてくれる。好きなシーンもいっぱいあります。
長坂坡で趙雲の活躍を見て
曹操「呂布にも負けん天下無双だなー。重用したいから生け捕りにしてちょー」ってコレクター魂が疼きだすんだけど
曹仁「関羽で失敗したでしょーが・・」って突っ込まれて一瞬の間。
曹操「そうだった。。忘れてたよー。にゃははは」
可愛すぎるやろw
裸足で走るところとか、ご飯食べるシーンとか。そういう普通のシーンが結構好き。
名セリフもいっぱいですごく納得させられます。

どっかで大敗した後、残った兵士たちに向かって語りかけるシーン。
「人は怒ると判断が鈍る。だから怒ってはいけない」
「失敗を恐れてはいけない。失敗は成功する方法を教えてくれる。自分もたくさん失敗してきた」

曹操のセリフはもともとの頭の良さ、人を見る目の確かさに加えて、経験に裏打ちされた言葉なのでとても心に響きます。
あとはこれ。

曹操「どうして人の足は顔や手よりも白いか判るか?」
司馬懿「わかりません」
曹操「それは常に隠れてるからだ」

この段階で司馬懿の野心を見抜いてるってことよね。すごすぎる・・このおじちゃん。

4位 荀彧
なんだろ。。この人の上品な佇まい、やわらかな物腰。とても魏の人には見えません。
もともと頭良い人は好きなんだけど、荀彧の頭の良さっていうのは諸葛亮や司馬懿とは違って派手じゃないんですよね。静かで安心感があって癒されます。

5位 龐統
やっぱり賢い人を選んでしまった。。
愛嬌があって憎めないキャラクターで、登場シーンは短いながらも泣かせてくれる役でした。歴史にIFはないけど、もし龐統が生きてたら・・・。
龐統は諸葛とはまったく違うタイプの人なので、うまく連携して蜀の個性的な武将たちをまとめることが出来たんじゃないかなあって思います。
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2013.01.13 19:45 | 映画・ドラマ | トラックバック(-) | コメント(0) |
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年末年始、帰省した時に「三国志」を制覇しました。
面白くてテンポ良く見られるんだけど、何しろ全95話。後半は体力勝負みたいなところがあって正直大変だった(笑)
でも、長編ドラマによくある中だるみがなくてホントに楽しく見られました。
それもこれも、三国志に出てくるキャラクターが個性的でパワーがあるからだと思います。
三国志は中学生の時に横山光輝の漫画で読んだくらいしか知識がなくて(あとは京劇とか映画とか・・・)、気になってたのに手を付けられない作品でした。
今回はブラウザ三国志っていうゲームのお陰で武将の名前がちゃんとわかった状態で見たので、あの人数に負けずに見ることが出来たなと。ゲームすごいわ。

で。わたしにとってこういう大陸ドラマで何が楽しみって美女ですよ。
三国志的に美女っていうと、貂蝉、二喬くらいしか知識なかったのですが、貂蝉は陳好(阿紫@天龍八部)で間違いない配役。ほんと綺麗でよかったです。
とにかくずっと綺麗。だけど見せ場があんまりないとも思った。美女連環の計での活躍くらいだけど、これもまあ、うん。
二喬は美女っていうほどでもなかったけど、わたしとしては大喬の方が好きなお顔だったかなあ。小喬は勝気な感じの女優さんでなかなか活躍してたのですが…(ちょっと「赤壁」を意識してる?)
孫尚香は小妹っていう名前で登場していて、林心如(紫薇@還珠格格)が演じています。
これがなんとも可愛らしさの中に凛とした雰囲気もあって良かった。この人童顔ですけど、綺麗系のメイクの方が似合ってて好きですね。武術も身につけているという役柄なので劉備と戦うシーンもあります。
「赤壁」では趙薇が孫小香を演じていて、義理の姉妹@還珠格格で同じ役っていうのもなんだかちょっと嬉しかったり。
だいたいこのくらいかな。美女。ちょっと少なめ。

それよりも武将たち。ホント素敵な人が多くて三国志って面白いなあって思いました。
もともと趙雲は二枚目が演じることが多かったせいもあって大好きな武将だったんだけど
、このドラマでも一番かっこよかったと思う。役者本人さんも役柄もずっとかっこよくて、それはおじいちゃんになっても変わらなかった。
演じていたのは聶遠(胡斐@雪山飛狐)。
正直、胡斐の時は好きじゃなかったの。なんかね・・役柄がイライラってするのとカツラがあんまり似合ってなくて^^;
でもこの趙雲はすごく爽やかで静かな情熱を秘めた英雄っていう感じ。
関羽張飛に次ぐ三番目の立ち位置なので、弟分的なちょっと青っぽいところなんかが若い時のレスリーを思い出すような・・。何ともいえない感情が沸き上がってきます。(レスリーよりも男っぽいんだけどね)
全編通して白馬に乗って真っ白のお衣装(暴れん坊じゃないよ!)。これ二枚目じゃないと無理w
二枚目なので見せ場もあります。もちろんオススメは36話「長坂坡」。
これ見たら武侠熱も一気にupします。そのくらいありえない戦闘シーンなんだけど、でもいいの。趙雲がかっこ良ければ何でもいい!
このシーンは張飛が獅子吼で敵を撃退するところもちゃんとあって、張飛がすごい内功の持ち主だっていうことが証明されます。
諸葛亮だって陽平関では琴で司馬懿を迎え撃ち、その内功で15万の大軍を退けます。
やっぱり蜀は武侠集団だったんだなと再確認。(つい武侠的目線でアレコレ見てしまうのは癖なので許してくださいo(_ _)o)

あとは49話「桂陽」。ここでも趙雲はかっこよかった。思い出しただけでニヤニヤしますが。初めて「今回は自分に手柄を譲ってくれ」って。そーだそーだー!趙雲はいつもお守り役ばっかりで、なかなか先頭に立って目立つ場面が少ないんだぞー!チョヒはちょっと静かにしといてくれー!
あと「30手以上戦ったことない」発言も素敵。もう・・あんたってレスリーの血引いてるの?w 美女(っていうほど美女でもなかったけど)をきっぱり断るところもね、素敵でした。趙雲だったらもっと美女じゃないと釣合いません。(そういう意味じゃない)
趙雲は70歳過ぎまで現役で活躍した武将なので、ドラマの最後の方まで出てくれるのが嬉しいところ。
2013.01.12 19:43 | 映画・ドラマ | トラックバック(-) | コメント(0) |
大掃除の傍ら、撮りためていた「孫子兵法」をDVDに焼き付け中。
最初の方は少し観てたんだけど、中盤まで進んでも面白いドラマだと思う。
お馴染みの面々も多いのだけどストーリーもいい。武侠じゃないのでどうかなーって思ったけど、中国の歴史物ってやっぱり見ごたえあるなあ~
NHKの大河ドラマももうちょっと重厚感を取り戻してほしいものだ。
ものすごく久しぶりにNHKの朝ドラを観てます。
「おひさま」は昭和初期~を舞台にしたほのぼのした雰囲気のドラマで、わりと好きな役者さんが揃っていることと、セットとか小道具がいちいち気になる存在で目が離せません。
ヒロインの陽子は学校の先生なので文字を書くシーンも多く、なんとご本人の直筆とか!!めちゃくちゃ字が上手いです。それに嫁ぎ先がお蕎麦屋さんなので食事シーンも多く、これまた食器や道具が気になって仕方なく。。




わたしが目指しているお部屋作りが、まさにこういう雰囲気の古い日本のお家なので、録画して色々参考にしています。
文机を探して数年。わたしの理想の机に近いものが丸山家にあるんですよ。
こういう感じのものは真面目に探せばあるにはありますが、価格もかなりのもの。
本棚や火鉢なども生活感があって暮らしの中の道具なんだなあ~って感じられるものばかりです。



陽子の実家の自室も可愛らしく女学生っぽさがすごくあって好きです。敷物が編まれてるっていうのもいい!こんなの欲しいなあ~
自分の部屋の広さ的にもちょっと厳しいですが、やっぱり文机は諦めず探そうと思います。
今週は陽子の初めて受け持ったクラスの生徒から手紙が来て、その返事を書くシーンがありました。つけペン&黒インク。
以前、同じ時代の別のドラマでは竹軸のガラスペンで書くシーンを見たことがあります。その時もやっぱり黒インクでした。端正な文字ですごく印象的だったな。

このドラマに出演している樋口可南子さんがNHKのトーク番組に出ていた回を見たのですが、樋口さんの普段愛用されている品の紹介がまた良かった!
南部鉄瓶とか山葡萄の蔦で編んだ籠とか・・毎日使っているのがちゃんとわかるお品ばかり。あの山葡萄の籠バッグは編みがものすごくしっかりしていて、わたしも欲しいって思っちゃいました。和服にも良く似合ってました。
最近気になる存在が、陽子の夫 和成。キリリとした表情と好青年っぷりが嘘っぽくなくて良いなあと思います。強すぎる個性派な女性陣の中で空気のように穏やかな雰囲気がなかなか良く出ててい、セリフより表情の演技が上手い。年を重ねると色っぽい役者さんになるんじゃないかなあ。楽しみな存在。
地上波初放送とやらで「ゼロの焦点」を見ました。
出演は広末涼子、中谷美紀、木村多江。

うーん・・ヒロイン広末涼子、力量不足の感は拭えず。主演はどう見ても中谷美紀だな。圧倒的な存在感と迫力でストーリーを引っ張って行く力、画面に登場したら注目せずにはいられない華。映画ってテレビ以上にそういう部分の実力を感じてしまう。
木村多江の演技も良い。登場シーンは少ないながらも、この人物のイメージをしっかり植え付けて上手く乗せてくれる。中谷との二人のシーンは安心感があるし、観てるわたしも感情を揺さぶられるエネルギーがある。
役柄的に広末涼子は受け身だから仕方がないのかもしれないけど、彼女自身のキャラクターが邪魔をしているのか。。そよ風的な、なんとなくその場に漂ってる感がどうしても浮いてしまうんだなあ。
戦後間もない混沌とした時代に、生きるために底辺を這いつくばってきた中谷、木村に対して、奥ゆかしく楚々とした良い意味でお嬢さん的な広末という構図からすると的外れというわけでもないのにね。なんかもうちょっと違うものが欲しかったな。もう少し芯の強さというか、んー・・。線が細すぎるのかなあ。感情移入しづらい人物になってしまったのが残念でした。最後の中谷をひっぱたくシーンも、なんとなく唐突感が否めず。もっと彼女の中の葛藤とか疑惑とかドロドロしたものが見えても良かったのに・・。途中何度か(特に中谷とのシーンなどで)広末が可哀そうに思えるくらいだった。
日本映画のこういうジャンルは、昔はとても重厚感があって観るのに体力がいる作風だったと思うのだけど、最近のはライトなんだなあ。もう少しどっしり感が欲しかったな。結局そういう作品の方がが何度も見返したくなるものが多いから。
面白かったけど1回観たらいいかな。
「大唐游侠伝」が終わったら「射雕英雄伝」再放送だってヾ(〃^∇^)ノ♪
たぶん日本語吹き替えなんだろうけど・・・それでもいい!全部録画する~~~♪ 嬉しい嬉しい嬉しい~♪
数ある武侠ドラマの中で「射雕英雄伝」が絶対一番面白い。ストーリーも登場人物もずば抜けて面白いから、武侠が初めての人には必ずオススメしているドラマなのです^^「笑傲江湖」と「天龍八部」も再放送してほしいなあ。
しかし≪人の話を聞かない正義の早とちり道士・丘処機≫に笑ろた。二師匠にまた会える~♪


年始には実家で「七剣(セブンソード)」と「MONGOL(モンゴル)」を見まして。「七剣」は二度目ですが改めて見ると前回よりも楽しめました。
前にどんなこと書いてたっけなあ~って読みなおしてみたら、ほとんど感想になっていない。何やってるんだ。
やはり劉家良(ラウ・カーリョン)と甄子丹(ドニー・イェン)のアクションが光ってるのですが、何よりもストーリーが少しわかるようになってた自分にビックリ。初見から今回までの間に、いくつか作品を見てきたお陰で時代背景とかわかるようになっていたからかな。
なんで村人を殺して名札を集めると親王から報奨金が出るのかさっぱりわかってなかったんだけど、天地会の意味がわかってようやくスッキリ。初見の母はやっぱり「?」状態だったし説明してあげられて良かったよ。


次に「モンゴル」見始めてすぐ

母「あれ?これ大ハーンじゃない?」
わたし「テムジン(後のチンギス・ハーン)のお父さんやろ」
母「ちゃうちゃう。この役の人、郭靖くんの大ハーンやん~!!」
わたし「あっっ ほんまや。大ハーンやん!」
母「大ハーン、この映画ではパパかいな」
わたし「これでジェベ師匠出てきたら笑うな」

って・・・後になって西域の商人役でジェベ師匠出てるやん!ジェベ師匠っていうより金輪国師っぽい怪しさだったけど。この映画一番のツボでした(笑)
主人公のチンギス・ハーンは浅野忠信だったんですが、全編モンゴル語のお芝居すごいですね。役者さんって大変だなあ。しかも監督はロシア人。各国の才能が集まって、って感じで日本映画でも中国映画でもない映像の新鮮さがありました。いろんな国の人たちが集まって出来た作品なんだな、ってすごく納得。

何も考えずに借りてきたものなんだけど、2本とも孫紅雷(スン・ホンレイ)出てた。
思えばわたしは孫紅雷の作品を結構見てるんだけど、すべて偶然見て「この人良い役者さんだなあ」って思うのが彼なんですよね。悪役が多いけど、何とも言えない味のある良い表情が印象的で好きです。
「初恋のきた道」「たまゆらの女」「像霧像雨又像風(雨のシンフォニー)」の演技が特に印象に残ってます。
彼はミュージカルも出来るらしい。ビックリ!!!「人間になりたがった猫」で来日したこともあるってWikiにありましたが、いやあ~まさかまさかの展開ですな。「人間になりたがった猫」は劇団四季のを見たことあるよ~ 今でも主題歌 歌えます(笑)
『赤と黒 デジタルリマスター版』(テアトル梅田)
今月、忙しくて行けなかったのだけど、来年もやっているそうなので時間を見つけて見に行きたいなあ。
「赤と黒」は高校時代に読んだんだけど、いかにもフランスって感じの作品で高校生ごときにはなかなか理解不能な内容でした。今は少しジュリアン・ソレルって人がわかるなあって思う。
映画も確か高校の時に見たんだけど、正直ジェラール・フィリップの顔しか覚えてない・・・(笑)
スタンダールの美青年主人公と言えばジェラール・フィリップって感じよね。『パルムの僧院』とか。わたしは『花咲ける騎士道』が好きです。| u*) ファンファンは素敵です。確か『モンパルナスの灯』も見たなあ~。(わたし意外と見てるんだな)
いわゆる男前ではなく美男。映画ならそんな俳優が好き。
ジャン・マレー、アラン・ドロンなどなど、美男俳優を多く輩出してきたフランスで、わたしが一番好きなのはジャック・ぺランです。その次がジェラール・フィリップかな。
身のこなしにエレガンスを感じる、ここがポイント。
顔が綺麗なだけの俳優なんて掃いて捨てるほどいますが、立ち居振る舞いに品格が感じられる俳優は少ないです。
日本人なら日本人らしい立ち居振る舞いがあるように、フランスにもフランス人らしい香りがあります。そういうものを感じさせてくれる俳優は好きだなあ~って思う。


さて。『モリエール 恋こそ喜劇』が来年公開されるのだとか。
是非見てみたいです。笑いの中に人生がある、ってすごくわかる。
人生の苦みを知っているからこそ、笑いの奥深さを感じられると思うの。
阿呆を演じることで主人を笑わせようとする道化に対して「あいつは賢いから人を笑わせることが出来るんだ。本当の阿呆には出来ない仕事だ」ってシェイクスピアのセリフの中にもありました。
人の心の寂しい部分を知っているから、笑いという優しさで包んであげられるんだと思う。喜劇の面白さはそこに尽きます。

シェイクスピアが緻密なセリフと登場人物の組み立てで成り立っている作風であるのに対して、モリエールの作品は大げさなセリフや身振り手振りによって、誰しも持っている見栄やエゴといった、いかにも人間らしい滑稽な姿を笑い飛ばしてしまう作風であったと思います。いわゆる「コテコテ」な喜劇がモリエールの持ち味です。
しかしどちらの喜劇も、優しい毒を笑いのベールに包みこんで、人間の喜怒哀楽を表現しているのです。鋭い人間観察眼と想像力の豊かさ、時代を超えて愛され続けるその才能は、人類の財産であると言って良いと思います。

全然関係ないんだけど。
アンナ・カリーナの可愛い画像を保管庫から出してきた。
この髪型、自分がやるとモサくなるって思うんだけど、懲りずにまたチャレンジしようとしています。今年こんな髪型してる人多くない?気のせい?
久しぶりに前髪作りたいなあ。いつも手に負えなくなって伸ばすのに、前髪のある髪型が好きなので「やっと伸びた」と思った途端、作ってしまいます。なんだかそろそろそんな時期がやってきそうな予感。
p-461.jpg映画化されると知って楽しみにしていたのですが、柴崎コウが主演と聞いてちょっとイメージ違うなあ・・と思いつつ、公開日が決まるとやっぱり見に行こうと(笑)
会社のランチ仲間で本の貸し借りをよくしていて、この「かたつむり食堂」も借りて読んだんです。
ごくごく普通の小説だなって思ってたんだけどラストで泣かされた。。涙腺弱ってたのかな(笑)
ライトな作品なので特に波乱万丈でもないし、どちらかというと淡々とストーリーは進んでいくんだけど、自分が両親と離れて住んでるもんだから、どうも身につまされるんですよね。自分とフラッシュバックする感情が出てくるの。そこのところが涙の源泉かなあ。
だから「なんで泣けるの?」って思う人もいると思う。そこは人それぞれなんだけど、以前の自分ならこういうストーリーで泣いたりしなかった。でも今は何でもないようなことに泣けてしまったりする。そういう感じです。

かたつむり食堂の主人公は倫子。
インド人の彼とレストランを開くために貯金していたのに、ある日突然彼が家財のすべてを持ち去ってしまい途方に暮れるところから物語が始まります。
あまりの出来事に彼女は声を失ってしまい、母のいる田舎で小さなレストランを開くことに。
半日もあれば読み終わるぐらいのボリュームですので是非読んでみていただきたいな。(わたしの読後レビューはこちら)

「喋々喃々」もそのうち映画化されるのだろうか・・・。
「食堂かたつむり」の主人公は深津絵里か永作博美がいいね~って話してて柴崎コウなんだけども、「喋々喃々」なら宮崎あおいちゃんか蒼井優ちゃんかがいいなあ。
小川糸って人の作風なのか、結構毒のあるテーマをほのぼのした空気で包んでしまって、なんとなくぼんやりと、なんとなく懐かしげに、なんとなくほっこりと読ませてしまう。
それがハマる人と拒否反応が出る人と分かれてしまうんだけども、わたしはこれはこれとして読むだけならokです。愛読書になる、心に訴えかけてくるといったような強い印象までは残りません。これが最近の小説の主流なのかなと思ったりしています。
「食堂かたつむり」「喋々喃々」で主演してもらいたいなあ~なんて思った女優さんの名前から想像していただければ、なんとなくイメージをつかんでいただけるのではないかなと。
ふんわりした甘いマシュマロのような雰囲気の中に、チラリと顔を出す苦みと毒気。そんな感じ。なので柴崎コウって聞いた時は違和感ありました(母ルリコに余貴美子はかなりポイント高い!)。彼女は見た目クールな美人なんだけど、芝居は子どもっぽいんですよね。それがちょっとイメージ違う。小川糸のヒロインはむしろ逆。まあいいでしょう。楽しみにしてます。

で。映画公開は2月6日なので、久しぶりにきぃちゃん誘って映画部してみようと思う。(いつもの如く部長のワンマンで決めました。ヨロシク・笑)
ストーリーはそっちのけで進んでいく香港スタイル、見ごたえのあるアクションシーンが満載で面白かった^^ 
それにしてもいやあ・・林青霞(ブリジット・リン)が主役だと思い込んでおりましたよ・・(笑) だって主役の莫少聡(マックス・モク)、途中から出てないやん~~。しかもラストの見せ場もほとんどブリジットが闘ってるし…
だけど夕日に向かって馬を走らせるラストは主役の証だよね。アクションは女子に任せて、ラスト全部持っていくというのは、あれを思い出さずにはいられないのですけど。(しかしツァイサンよりは全然闘えます)
あと呉君如(サンドラ・ン)が相変わらずおもろい。この人、結構可愛いと思うんだけどなあ~。男子からすると迷惑かもしれんが・・一途で可愛いじゃないですか。(←他人事だから言える)

ブリジットの古装アクション好きなんで楽しめました。やっぱりブリジットの醍醐味と言えば男装。
今回は男装ではないんですけど、紗の布で顔を隠しているので目だけがキリリと光って、思わずよろめきます。かっこよすぎます。
「白髪魔女傳」もワダエミの衣装がステキで見とれましたけど、こっちのブリジットもそりゃもうステキな衣装着ててうっとりです。月の宮の女神かと思いましたわ。役の設定も「白髪魔女傳」と設定が被ってますが、この手の香港映画にストーリーを求めちゃいけない。
ブリジットの役名は火雲邪神。シンチーの「カンフーハッスル」の中に出てきたラスボスじぃさんの役名も火雲邪神。。。先に「カンフーハッスル」見てたから、どうしても美しいブリジットに似合わない名前に思えて仕方がなかったよ;;
あとは、香港映画の子役はやっぱり可愛くない。セリフの吹き替えもふてぶてしくて小憎たらしいこと200%。可愛い子役が出てる香港映画なんてつまらん!

袁和平(ユェン・ウーピン)のアクションはほんまハラハラドキドキして面白い。CGなしにこの迫力。いや、むしろCGを使わないから迫力があるんやね。
94年の作品ということは「楽園の瑕」と同じ。ちなみに「恋する惑星」も94年。ブリジットが引退する間際の作品なんですねぇ。
のんびりムードあふれる本作。
ヘルシンキで食堂を営むサチエとそこで出会った人々との交流を淡々と、しかし優しい日差しのようなあたたかさで描いています。

シンプルだけど美味しいものを、とサチエ(小林聡美)はおにぎりを食堂のメインメニューにしています。その背景にあるものは、子どもの頃の小さいけれど大切な思い出。
その思い出とオーバーラップして登場するのがコーヒー。
「コーヒーは人がいれてくれたものの方が美味しいんだよ」
“心を込める”こと。おにぎりもコーヒーも相手のために心を込めるから美味しい。食べてくれる人の笑顔を思い浮かべて作られたものだから、美味しいという感覚として心が伝わる。それはフィンランドでも日本でも同じ。ソウルフードってそういうものなんだなあ、ってストレートに感じさせてくれます。

この物語にはあと2人の日本人が登場します。
「ガッチャマンの歌」がきっかけでサチエと知り合うミドリ(片桐はいり)。地図を指差したところに旅に出よう、とフィンランドにやってきた。
フィンランドに来てみたものの滞在期間も決まっておらず、何をしていいものか・・・。サチエの自宅に泊めてもらうことになり、その延長で食堂を手伝うことに。
もう1人は、両親の看護を終え旅行にやってきたマサコ(もたいまさこ)。フィンランドに到着したものの彼女の荷物が届かない。途方にくれて立ち寄ったかもめ食堂で彼女も手伝い始めます。

のんびりとした人たちの国、そんなイメージを持っていたフィンランドにも悩める人々はいました。
相手の心に寄り添う気持ち、その優しさが言葉の壁を越えて、人と人が呼び合っている。そんな作品です。

心優しい人々が暮らす小さな街。そこにある小さな食堂「かもめ食堂」。
ビニール手袋やラップを使って握るおにぎりも多くなってきました。そんな中、サチエの握るおにぎりは、人の手のぬくもりを感じるおにぎり。だからこそ懐かしく美味しく思えてしかたがないのではないかな。
わたし、コーヒーは飲めませんが、もしこの先コーヒーを入れることがあるなら「コピ・ルアック」やってみたいと思います(笑)
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