オモウソラ

日々の想うことをつらつらと。 本家“想空”のミラーブログです。

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「流星剣侠伝 大人物」
の男性陣、前髪うっとおしい。ニコが似合うからって誰でも似合うわけでは・・・。
純白の貴公子なニコを見るのは3作目かな?わたしは「無極」の時のニコが一番好きかも。水も滴る・・・って感じで本当に美しくてうっとりしたよ。(映画の内容はアレだけど^^;でも決して嫌いではない)

思思の李心潔(アンジェリカ・リー)は微妙すぎる。一昔前のチャオちゃんがやりそうなお転婆娘だけど、どうにも可愛げが足りなくてあんまり好きになれないヒロイン。
思思自体、魅力がないんだなあ。世間知らずの我儘な子どもなのはわかるけど、親の取り決めで無理やり結婚させられて可哀想なのはむしろ楊凡。「一生おもりさせられるのかー・・」って思っちゃう。
女優好きにはキツイこのドラマ。むしろ阿朱やってた劉涛とか倩寧の方がヒロインに見えるよ。
個人的には、思思は趙薇(ヴィッキー・チャオ)か周迅(ジョウ・シュン)だったらよかったのにな。アンジェリカの年齢でokなら、二人ともokだろ~(同い年だし)。香港じゃないとダメならツインズのどっちかで。って・・・思ってしまうんよね(_ _*)・・・シュン
ニコの相手役で並んで見劣りしなかったのは、范冰冰(ファン・ビンビン)だな。あれこそ美男美女で見ててうっとりした。

あと、どうしても秦歌役の人が北村一輝に見える。
どう考えても、婿がニコであることをあんなに嫌がる理由がわからない。わたしは北村一輝秦歌よりニコがいい。パパから「ニコ楊凡と結婚しなさい」って言ってきたら、諸手を挙げて喜ぶだろうに。。
女の子がキャーキャー言いそうなのは、どこからどう見ても楊凡だろーーー。秦歌はむしろマダムに人気ありそう。
このドラマで一番楽しいのは、またも怪しい役をやってる李明(リー・ミン)だったりする(笑) 韋蝠王(by倚天屠龍記)が好きだったのでどうしても贔屓してしまうわあー*^^* 母は李明氏を棗ばあちゃん(by神侠侶/裘千尺)と呼んでいる。

.jpg香港・台湾系の武侠ドラマはあんまり好きじゃなかったけど(ストーリー、キャスト的に)、これは今のことろ面白く観てます。だけど次は大陸系の武侠ドラマが観たい。「笑傲江湖」とか「天龍八部」の再放送でもいいです!熱いヤツが観たい!!
それか・・ニコつながりで「浣花洗剣録」(レスリーもやったよね!)とか!!
ニコはそろそろ純白の貴公子を卒業してもいいのでは?とちょっと思う。「浣花洗剣録」の純白じゃないニコかっこいいやん!(隣のジリアンもかわええのぅ。。)
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久しぶりに観たけど、やっぱり一番面白い!!一番好きだぁーーーーー!
何年経っても見事な自己中を発揮する丘処機。人の話を聞かず出家の身でありながらいきなり切りかかっていくキャラ・・・全然変わってなくて嬉しくなります(笑)
そしてそして。二師匠~~~~~!!!!お久しぶりです;; 相変わらず見事なスリっぷりです;; わんにゃんの懐なんてすっからかんにしてやってくださいっ!
酔仙楼での鼎のやりあいはたまらんね。ほとんど飲めてないしwww このバカさ加減やっぱり好き。
江南七怪は武功では及ばない相手が多いけれど、だからこそ正義を貫いて最期まで屈しなかった心映えの立派さは他のどの達人たちよりも抜きんでてたと思う。いろんな作品に出てくる侠客の中で一番好きな正義の味方ってダントツに江南七怪なわたしです。
そうだ。杭州から上海に帰る火車で嘉興の駅を通ったんだけど、江南七怪の故郷なんだなあ~って思って見てました(笑)
特に何があるってわけでもなかったけど、いたって普通の駅で(と言うことは、中国の中ではそこそこ綺麗な駅ということになりますな)、確か金庸はこのあたりの出身だったと・・。
あー・・早くおじさまたち出てこないかしら。待ち遠しい。お蓉の登場も待ちきれん~~

気が早いんだけど三部作放送ってことは「神侠侶」はもう見たからいいとして「倚天屠龍記」もやるのかな。
確かキャストの中に安以軒(アン・イーシュアン)がいたと思う。
「雪山飛狐」の時、苗若蘭が正直あんまり好きじゃなかったのでテンション保てるだろうか。南蘭役の女優さんの方が好きだったよ。まあ飛孤は阿四おじさんと田帰農につきるけど。ヒロインなら絶対程霊素(てい・れいそ)派。
以前よく遊んでいたオンラインゲームで仲良くなった人に楊過と名乗る人がいて(笑)よく武侠話して盛り上がってたんだけどね。その人からも「趙姑娘は田帰農が好きそうだ」って言われた(当たってる・笑)。

この間母から「福ちゃん(福康安)てさー、小魚くんのドラマ(小魚兒與花無缺/PRIDE)で燕南天やってて「八大英雄」では皇太子やんね?」と聞かれ、

は・・・・そうだよ!母ちゃんよく気づいたなーー。

最近武侠見てなかったからキャストがほとんど抜け落ちてた。。そかあ。あれも王昌(バリー・ウォン)だったもんなあ。うちの母は悪通天がお気に入りでした。
武侠じゃないけど観賞二回目になる「還珠格格」を見終わった後、
「あんたがなんでアルタイが好きっていうかわかったわ。レスリーに似てるからやろ」
そう言うたやん。。母は小燕子が大好きだけどね(笑)
そして今は「鹿鼎記」をせっせと見ています。次はやっと編集が終わった「大唐游侠伝」を送る予定。きっとコンコンアール気に入ってくれると思うんだ~^^
両親が武侠にハマったのでせっせとNECOの放送を録画してるんだけど、最近の中で一番面白いなと思っているのが「大唐游侠伝」。


空空児(くうくうじ/以下コンコンアール)がいい~~~~!!!珍しく女子ではなく男子にときめいてます(笑)
コンコンアールってさ~レスリー似合うよ。絶対。(←結局そんな動機)
すごく高い武功を持ってるんだけど、自由気ままに江湖を渡り歩いてる自由人。兄弟子が国家に反逆しようとしてる一味に加担してて、その手助けをさせられたりするんだけども、主役チームの鉄摩勒(てつ・まろく/以下マロック)と夏凌霜(か・りょうそう)たちを助たりもする。
気ままに渡り歩いてきたコンコンアールなんだけども、普通に話せてお酒を酌み交わせる友が出来て(でも敵なんだけど)、なんていうかなあ・・・ふざけて適当なことばっかり言ってるのに、心に寂しさを感じさせるキャラなんだよね。そういう誰よりも心許せる友を求めてる孤独やなんかが、レスリーの演じた役と重なってしまうんだなあ。

時代は唐。玄宗皇帝と楊貴妃の時代でございます。
なんと・・・皇帝ご夫婦は「天龍八部」のあの諸悪の根源夫婦!
段正淳(だん・せいじゅん)と刀白鳳(とう・はくほう)。。。ずっこけた(笑)
あと張Pの武侠ドラマには外せないジェベ師匠も出てますぜ。なんとダースベーダー役で(違)。 やっぱ武侠楽しいわぁ~ヾ(〃^∇^)ノ♪

ヒロインは王燕羽(おう・えんう)。マロックのことを好きになるんだけども、実は敵方の王龍客(おう・りゅうかく)の妹でございまして。なかなか真心が伝わらず切ないお嬢さんなんですよね。
今週、王お嬢さんはえらい目に遭ってしまって・・・悲しすぎた;;
こんな落ち着きのないマロックのどこがいいんだ・・・。まずは落ち着け~~!って何回言われとんねん(笑)
負けっぱなしで良いところなしなんだけど、たまにちょっと強くなったりすると面白くなかったり・・・(えw)
わたしのコンコンアールが強いからマロックは弱くてもいいんだもん~^^
夏姑娘…お願いだからコンコンアールに優しくしてあげてくださぃ;;
今さらな、とっくに旬を過ぎてしまったでしょう「赤壁(レッドクリフ)」絡みのお話。
会社のランチ仲間がやたら気に入っている「赤壁」。しかも関羽がいい~って目のつけどころが渋いって(笑)
わたしはと言いますと、もちろん1も2も映画館行きましたよ^^ 
だって~~西毒出てるやん。喬峯から不戒和尚までも!!!すごいメンツですよね。不戒和尚なんて「笑傲江湖」ではツルツル頭だったのに、今回はめっちゃ毛あるしww 
わからない方の為に補足しておきますと。(お母さんに説明してあげたら「もっと早く教えろ」と愚痴られました)

赤壁での役名→俳優さんの名前・・・主な武侠・歴史物作品 の順です。
(リンクを貼ってる作品は映画レビューに飛びます。わたくしが特に特に愛してやまない、おバカ香港映画も含まれています。二枚目さんたちのアホアホぶりを受け入れたくないお方はスルーしてください)

■周瑜(しゅう・ゆ)→梁朝偉(トニー・レオン)
・・・「大英雄(日本未公開・日本語字幕DVDアリ)」(コレだけは絶対ハズせない。香港映画の最高峰と勝手に思ってます)「天下無双(日本未公開)」「東邪西毒(楽園の瑕)」「英雄(HERO)」
■孔明(こうめい)→金城武(カネシロ・タケシ)
・・・「十面埋伏(LOVERS)」
■曹操(そう・そう)→張豊毅(チャン・フォンイー)
・・・「西楚覇王/楚漢争覇(項羽と劉邦)」「覇王別姫(さらば、わが愛)」「荊軻刺秦王(始皇帝暗殺)」
■孫権(そん・けん)→張震(チャン・チェン)
・・・「臥虎蔵龍(グリーン・デスティニー)」「天下無双(日本未公開)」
■尚香(しょうこう)→趙薇(ヴィッキー・チャオ)
・・・「還珠格格」「天地英雄(ヘブン・アンド・アース)」「決戦紫禁之巓(決戦・紫禁城)」「天下無双(日本未公開)」
■趙雲(ちょう・うん)→胡軍(フー・ジュン)
・・・「天龍八部
■劉備(りゅう・び)→尤勇(ヨウ・ヨン)
・・・「射雕英雄伝
■関羽(かん・う)→巴森扎布(バーサンジャプ)
・・・「チンギス・ハーン」「モンゴル」
■張飛(ちょう・ひ)→臧金生(ザン・ジンション)
・・・「笑傲江湖」「水滸伝」


正直、尚香以下の役者陣に惹かれて観にいったさ。
だいたい、「天下無双」チームの呉と 石頭の魏と 西毒と喬峯と不戒和尚がいる蜀だったら武功的に見て蜀が一番強いだろ~(笑)
今回の「赤壁2」で、トニさん酔っ払って歌ってましたよね。あれを見て「大英雄」を思い出さずにはいられなかったよ。きぃちゃんと2人で笑いこらえるの必死。張震だってさ・・マジメにお芝居してるけどさ・・・「天下無双」ではアフロやったくせに~~。
周瑜と孔明が琴を奏でるシーン、あそこにダンディ西毒がいたら圧勝だったわね。火なんぞ使わず東風なんぞ待たずとも赤壁の戦いを勝利できたはず。
西毒には東邪、令狐冲には任盈盈、楊過には小龍女。合奏には心通じ合う相手がいないと成り立たないものでございます。周瑜と孔明の合奏シーンというのは、そういう部分を表現しておるのですな。
それにしても、喬峯だけじゃなく趙雲も堅物なぐらい漢でしたねぇ。胡軍のおちゃらけ作品も見てみたいなあ~。意外といけそうな気がするんだけど。。あなたの我が君ダンディ西毒は、今回わらじ編んだり団子丸めたり、甲斐甲斐しさは健在でしたもの。きっといけますぞ^^

と思いまして色々調べてみましたところ、胡軍が「神雕侠侶」のエンディングテーマに歌手として参加っていうことを初めて知りました。
あれか! じぁんふーしゃぉ~ えんゆぁんりゃぉ~♪ っていうやつ!!! あれのどこを歌っているのだ・・・(笑)
楊過と張プロデューサーしか覚えとらんかったよ・・・。もっかい聞いてみたけど・・日本のは編集されとるんやった(_ _*)・・・シュン
何でも一番最初に歌っているのが張Pらしい。張Pうまいな・・。目立ちたがりもここまで行くとアッパレだ。しかし何でドラマに出てない胡軍が入っているのか。。。まあ、張Pのお気に入りメンバーって感じのメンツなので、漢な喬峯が選ばれたのかもしれんなあ。

さてさて。「花木蘭」で再び共演いたします趙薇ちゃんと胡軍。日本公開はあるのでしょうかね。楽しみにしているので是非お願いしたいです。
ディズニー映画「ムーラン」の題材となった木蘭(ムーラン)。父の将軍に代わって男装して軍を率いたという女傑で、彼女を詠った漢詩や京劇もあります。ちなみに、ディズニー映画の中国語吹き替えでムーランを演じたのが「笑傲江湖」で任盈盈を演じた許晴(シュイ・チン)です。
久しく武侠話していないので、自分自身も武侠から遠ざかった生活をしています。その代わり、武侠ドラマにハマった両親がせっせと周囲に布教しているようです。血・・・ですな。
8月は武侠23はお休みだそうで。ペース落ちてきたのかなあ。9月は比較的短い作品を・・と言うことですが。武侠じゃないけど「還珠格格」放送してほしい~。もちろん Not 吹き替えで。
武侠じゃないとダメなら・・・「小魚児与花無缺(PRIDE)」でよろしくお願いします。輝くばかりに美しい白の貴公子ニコを拝見したいものだ~~。
ものすごく久しぶりに連続して見ている武侠ドラマ「雪山飛狐」。
王晶(バリー・ウォン)が監督ということで香港の俳優がメインキャストとして出演しておりまして、見ることにした決め手は秋生さんと鍾欣桐(ジリアン・チョン)なんですけど(笑)
バリー・ウォン×秋生さんの武侠ドラマ=「八大豪侠(八人の英雄)」なイメージでしたが・・・そして「小魚兒與花無缺(PRIDE)」みたいなコメディー要素もあるのかなあ~なんてささやかな期待は今のところ大きく裏切られ、結構シリアスです。でも面白い~~~~
最初の方で秋生さんはお亡くなりに・・(合掌)(八人の英雄でエヂも早々に殺されておりましたわね)
んで主人公の胡斐(こ・ひ)が大きくなり、凛々しい青年に。そして待ってましたジリアン~^^ノ
やっぱ可愛いですな。美がないと武侠も楽しくないデス。
でももっと重要なこと、それはおじさまの活躍です。ええ。このドラマでもステキおじ様がいらっしゃぃますよ。
方中信(アレックス・フォン)・・・この人がそうなのかあ。。。初めて知りましたが苗人鳳(びょう・じんほう)という役に合っててとってもステキです。かっこいいとです。出てきただけでキャーキャー騒いでます(笑)
あと~譚耀文(パトリック・タム)もね、悪役なんですけどカッコいいんです。
んで高虎(ガオ・フー)。金庸ドラマには巴音(バー・イン)と思ってたけど、何気に彼もかなり出てますな。

そだ。「赤壁(レッドクリフ)」行かなきゃ~ 趙薇ちゃん出てるだけやなく・・・張震(チャン・チェン)と胡軍(フー・ジュンと・・・・・・・尤勇(ヨウ・ヨン)!!!!西毒が劉備になっちゃった(笑)
あートニさんも西毒か(大英雄ね)
曹操が張豊毅(チャン・フォンイー)とか・・ぶるぶる(曹操は項羽のもしくは劉邦の縁者とか聞いたことがあるようなないような・・) 
※項羽は楚王→覇王でございます。したがいまして覇王別姫のあの大王となるのでございます。そして彼は劉邦も演じておりましたな。どっちも鞏俐(コン・リー)と共演。
三国志ほとんど覚えてないけど見に行く~o(*・ ・*)ノ


八人の英雄はYahoo動画で無料配信されております。未見の方是非どうぞ^^
マシンのダイエット中で、フォルダ整理をしていたところ古いテキストがたくさん出てきました。
ほぼ二年前に書いた楊康(ようこう)についてのテキストが「神雕侠侶」の放送が始まった今見つかったのは何かの縁かもしれない、と思ったので残しておきます。

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「射雕英雄伝」の楊康は、漢民族でありながら女真族国家の王子として育ち、そのせいで母親とも恋人とも養父とも理解しあうことはできませんでした。楊康を主人公にしてもかなり厚みのある小説が1本書けるだろうと思うほど、彼はたくさんの面を持っています。

◆自分が何であるか
楊康が最後まで捨てられなかったもの、それは自分は自分であるという思いだったのではないでしょうか。生い立ちを知ってから彼は常にそれを悩みつづけました。
漢人でも女真人でもない、自分とは何なのか。
大海原に漂う1枚の葉のように、行くあてを失ってしまう。母は金を裏切り、恋人は自分に金を捨てろと言う。けれど愛情をかけてくれた養父を裏切ることは出来ない。たとえそれが自分の運命を狂わせた張本人だったとしても。
さまざまな思いに苛まれ、割り切ることなんてできるわけがないと苦しむ姿はとても人間的でさえあります。穆念慈との溝もそこにあったわけですが・・・
民族間の争いは簡単に線を引くことができない難しいものだということは、現代社会において最も重要な問題であることを思えば容易に想像することができます。
その重圧の中で彼が望んだのは心の安らぎだったのです。権力や名声への執着ももちろんあるでしょう。その間を彼は行ったり来たりしながら次第に暴走してしまいます。

◆楊康が欲しかったもの
幼い頃から母からの愛情を最も強く求めていたことから、彼が最も大切にしたかったのは愛されているという実感だったのだろうと思います。
自分の気持ちを返してくれる穆念慈との出会い。求めたものを手にするチャンスは何度もあったはずなのに、育ちからくるプライドの高さ、虚栄心が彼を翻弄し道を狂わせてしまった。何でも手に入る王子という立場にありながら、一番欲しかったものは最後まで手に入れられなかったのです。
物語中、念慈がしきりに民族が違うことにこだわるのに対し、彼はあまりそれに執着しません。
自分と念慈という個々の関係で見ています。同じく養父である完顏洪烈に対しても自分と養父という互いの存在のみで物事を見ていて、そこに他者から国同士の関係、民族の固執などを押し付けられ、彼はむしろそれを疎ましく思っているのです。
彼の目線は常に自分と相手という関係で、そんな彼に愛国心のない非情な人間であるとか、金国のために宋を裏切った売国奴なんていう評価はふさわしくなく、むしろ彼が金国の王子であるという身分が災いし、こうならざるを得なかった悲しい結果であったと私は思います。そして念慈との間に生まれた子は「過ちを改める」という意味を込めて楊過と名づけられることになったのです。

◆楊過と郭靖
彼の犯した過ちとは一体なんだったのでしょうか。
漢人に生まれ金国で育ったことは楊康自身が選んだことではないけれど、どちらの国も彼のルーツであることに代わりはなく、そのことを責めることはできません。
これは本作の主人公である郭靖にも同じことが言えます。
蒙古の将軍として宋を攻めないまでもサマルカンドを攻め、多くの人々を犠牲にしているのです。彼はそのことに悩み宋に戻りますが、郭靖という人間の土台には蒙古の文化が確かにあるのです。
二人は(育った環境にはかなり違いはありますが)同じ境遇であるのに、郭靖は大侠と呼ばれ楊康は売国奴と呼ばれた。この差は何でしょうか。
それは漢人の国である宋のために働いたか否かという一点に尽きるでしょう。同時に、彼らを理解しサポートしてくれるパートナーの存在も大きいと思います。
金庸が彼らのパートナーとして用意した人物はまったく逆のタイプの女性でした。
郭靖の恋人である黄蓉は小さな島で育ったために世間の常識に囚われない自由奔放な少女です。彼女はしばしば郭靖の考え方についていけないことがあります。
黄蓉を見ていると、楊康と似たタイプだと思うことがよくあります。固定観念に囚われないところ、個人の感情にとても素直で真っ直ぐなところはこの二人に共通している個性だと思います。
そして楊康の恋人となる穆念慈は、楊康の実の父親楊鉄心に養女として育てられた女性です。
義理堅く、そのために自身を犠牲にすることを厭わない。個人の感情よりも優先するものを持っています。楊康と衝突するのはこの部分です。そして郭靖も彼女と同じ性質を持っています。
そしてそれぞれの違いは、パートナーとの関わりでどう変化してきたか、変化できたかということでしょう。
郭靖は愚鈍と言われ続けますが、誰が自分を理解し大切にしてくれているかを感じることができる人。黄蓉も同じです。相手と歩み寄ることに躊躇しないからこの二人は理解しあえるのだと思います。
楊康も念慈も、相手に変化を望み自分が歩み寄ることを怖がっていました。その点でこの二人はとても似ているんですね。互いの境遇に共感するところも大いにあったのに、抱えている重荷を一人で背負い込んで。どうして理解しあえなかったのか…と。

もちろん彼のやったことをすべて正当化することはできないけれど。
宋のために金を捨てれば18年間自分が育ってきた国を裏切ることになり、それは自分を否定することになる。そうすれば彼のアイデンティティは失われてしまう。
文化を奪われ因習も捨てなくてはならなくなったとしたら、それは間違いなくその人の破綻を意味します。だから侵略国は植民地にそれを強い、そこに暮らす人々は反抗してきたのです。
彼は自分が自分であるためにも、こう生きるしかなかったのかもしれません。
ひっそりと鉄槍廟で息を引き取るとき、念慈と出逢った比武招親の日を心に浮かべながら彼は民族間の因縁から解き放たれただの人間になれたのだと思いたい。
やたらお花畑が登場するのね(笑)
玉女心経を破る技として九陰真経が出てきました。
逆に覚えた九陰真経(お蓉の悪知恵がこんなに長い効力を持つとは。本当にたいしたものだわ)を伝授しようとして、反対に混乱に陥る西毒。哀れだ。
お年寄り役の人、、これまで見てきた金庸ドラマの人たちは本当に仙人みたいなヨボヨボでめちゃ強いおじいちゃんだったのに、今はどうやってもカツラにしか見えない白髪で、なんだか違和感ありです。CGも多すぎてちょっとなぁ。綺麗な映像だと思うけども、私は「笑傲江湖」「射雕英雄伝」くらいの方が好き。

それからあの事件。
思い出してもおぞましいヘンタイ男め!
なんや、ちょっと二枚目ちっくな役者を配してるのが気に食わん。(ちっくな…とか言っちゃって役者さんのファンの方すみませぬ)
もしやこのエピソードを美化しようとしてるんじゃないか、と最初からそんなにおいがプンプンしておりましたよ。
でもお前のような輩はどんな理由つけようと女子の敵ぢゃっ!
小龍女もさ、、いくらなんでも気づくやろ。。。って思うわけですわ。
勝手に楊過やと勘違いしてるわけで(点穴されてるとはいえ、抵抗はしていない)、それなのに楊過がしらばっくれてると思い込んで。。。ことごとく楊過が不憫でならんが。
でも小龍女が見事に好みの女の子なもので、私は小龍女寄りです。

そんなこんなで、いよいよ「神雕侠侶」の世界に入ってきました。
心蘭(范冰冰/ファン・ビンビン)…死んでしまうとは思いませんでした。ヒドイ~~
いや、それよりも花ちゃんと心蘭の息子があの子?!
ありえん。間違いなくあれは皇帝と玉燕の息子だ。間違いないよ。だって…だって……私も母も納得いかないよー。
あの美形な両親からあの子は生まれない。絶対に。
それに武術の才能もなさそうだ。稽古サボるし。超マジメ君パパの子とは思えん。
認めたくないのーーー!
心蘭はドラマの中で江南四大美女とか言われてましたのよ?(小仙女こと、慕容仙ちゃん、そのお姉さんの皇后、鉄心蘭、江玉鳳)
だって、、だってママのこの写真見てよ~~

金庸ドラマは金曜日23時、、、来年1月からの「神雕侠侶」も同じくデス。
しかーし!これまでと違い、今後はこの時間枠で武侠ドラマをレギュラーで放送してくれると。。つまり、「神雕侠侶」が終了すると他の武侠ドラマをやってくれるってこと!!!
很高興~~!
いやぁ、最近忙しくて武侠を封印してるんだけどさ。見たくなるんだよね、無性に。
あ、、、また武侠が見たくなってきた。アカンて、今封印中やねんて。
p-263.jpgちょっとちょっと、ニコを何だと思ってるのよーーーっ!
せっかく心蘭と結婚できたというのに、ちっとも嬉しくないわ。
アンタは心蘭のことが好きやねんでっ!思い出してちょうだいっ!!!>花ちゃん
小魚児が仙ちゃんとラブラブだけに辛いわ。
復讐の道具としてしか見られてないニコが可哀想で可哀想で…。
大主ってホントにヒドイわよ。ニコちゃんが可愛くないの?あんなに美形で凄腕で、どこに不満があるってのよーっ。第二主なんとかしてやってよぅ~~(涙)
しかし、やっと花ちゃん出てきたと思ったら、、、、あんな甘ったるいセリフをどこで覚えたんだ。キミはそんな男じゃなかったやんかぁ。寡黙だけど窮地に立たされた時にはバチッと守ってくれる人だったのに…
小魚児~なんとかして花ちゃんを元の花ちゃんに戻してちょうだい。お願いよぉ~
花ちゃんは心蘭とハッピーになってほしいし、小魚児は仙ちゃんとハッピーになってほしい。でも、、桜先生の思いも報われてほしいよなぁ。。。
しかし、これって武侠よね?この展開をすごく普通に恋愛物として見てしまってる私は変なのか?

劉督主ってヤツ、宦官だったのか。どうりで気持ち悪い化粧してると思った。
宦官だけど娘がいるのも変じゃない?どういうことだ?娘が生まれたあと宦官になったってこと?どういうことなんでしょ?
悪の枢軸、劉は吸星大法を習得するために、武術の出来る陽の男が5人と陰の女が2人が必要なんだって。
仙ちゃんと仙ちゃんのお姉さん(皇后)が陰の女だからって狙われてるのです。きゃーーー。小魚児、なんとしても美女を守るのよ!
吸星大法って「笑傲江湖」にも出てきたヤツかな?相手の内攻を吸い取ってしまうという恐ろしい技…だけど劉の顔を見てると笑えてしまうのだけど(笑) 同じタイプでも、東方不敗とは全然違いますのね。
でもでも、花ちゃんもさなんか相手の技を吸い取っちゃうってやつ、やってませんでしたっけ?最初の武術大会のとき、打狗棒法取ってなかった?あれとはまたちょっと違うのかしら。
前半ニコがアクションを一手に引き受けてる感じだったから、今はそのようなシーンが少なくて残念。。もうちょっと闘って欲しいわぁ。

オープニング曲が武侠っぽくてカッコいいわぁ、、と思ったらニコの曲だったとは。こんな声やった?いや、ちょっとしか聞いたことないんだけどさ、ニコの歌は。。
エンディング曲もなかなかいい曲なんですわ。めちゃウマってわけじゃないけど(失礼)、なんつーか優しい雰囲気で中国っぽくないニュアンスがあり、、って張衛健???そーなの?いやぁ、小魚児ったら、いい声やんか。(劇中のものすごいヘタッピな歌が印象的過ぎた・笑)
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